自民党が米国支部置く構想

皇紀2675年(平成27年)4月18日

 体調を崩した私に対し、多くの皆様からメールなどを頂戴しました。この場を借りましてお礼申し上げます。政策提案やら選挙関係やらの書類を郵送してもらうのに郵便局へ行くのも一苦労で、はっきり申し上げてかなり悪いです。声もほとんど出ません。従いましてお電話はしばらくご遠慮ください。お願いします。

 ところで、町村信孝衆議院議長が(検査入院という報道になっていますが)倒れたそうです。皆様も何卒お体ご自愛ください。

 http://www.sankei.com/premium/news/150417/prm150417……
 ▲産經新聞:自民党に「ワシントン支部」開設構想 中韓の情報戦に対抗「ロビー拠点」に

 今回の「自民党ワシントン支部」構想は、ほぼ一年前ごろに聞いたことがあり、かなり具体的に動いていたようです。これは、いわばタイ・ラック・タイ党が北京に支部を設けていた話を逆手に取ったものと申せましょう。

 よって共産党以外を一切認めていない中共では「実に不思議な話」だったわけですが、米国に自民党支部を置くのはそれほどおかしなことではありません。

 問題なのは、ここを拠点に米国の有力な議員やジャーナリストを本当に囲えるかという点であり、一方で米国の対日政策操縦拠点にされるかもという懸念は、現存体制に不足がないため(残念と申すべきか)ほとんど心配はないでしょう。

 まさに政官民を挙げて「中韓の卑劣な印象操作に立ち向かう」という決意です。

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『自民党が米国支部置く構想』に1件のコメント

  1. まいまい:

    20日になって町村議長が辞任しましたね。それほど悪かったって新聞ではわかりませんでした。遠藤先生がとても体調を崩されてると心配してますがこの文章量でも情報が正確なことに驚きです。どうかご無理なさらずがんばって下さい!!