日韓首脳会談はナシでOK

皇紀2674年(平成26年)10月20日

 http://www.sankei.com/life/news/141016/lif141016……
 ▲産經新聞:【慰安婦問題】クマラスワミ報告書の記述撤回要請…日本政府、ク氏に面会し直接要請

 占領憲法(日本国憲法)の「外交もどき」でどこまでやれるでしょうか。外交当局(外務省)による表向きの外交だけでは、決して解決しない問題であるにもかかわらず、わが国には裏の外交を担う情報機関がありません。

 この種の「争い事案」が発生しても収める力がないのです。これでよく「平和国家」などと言ってきたものだとは思いませんか?

 欧米に浸透した「反日」言論の撤回作業は、朝日新聞社が設置した「何とか委員会」のようなやる気のない面子では片づきません。

 http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20141016/……
 ▲夕刊フジ(zakzak):韓国外務省、日本メディアに苛立ち「極めて不快」 産経前支局長出国禁止

 産經新聞社前ソウル支局長の韓国司法当局による「拉致」にしても、わが国の報道企業が都合のよい生贄(スケープゴート)にされたようなものです。

 韓国外交部は、報道の自由があると宣言しながら、その舌の根も乾かないうちに「韓国政府の立場に挑戦したり疑問を提起したりするような質問は、極めて不快」などと吐き捨て、質問に答えることを拒否しました。何の自由があるのでしょうか。

 常に「日韓首脳会談をしなければならない」という姿勢をとってきたわが国政府からも、さすがに「これはもうないな」という関係者の声が漏れてきています。

 英国の報道でも、この件は「韓国が異常」という立場で伝えられており、「反日」言論の撤回作業を進める環境は、本来整いつつあるのです。

 第45回日本の心を学ぶ会のお知らせ

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