死者の名誉毀損に謝れ!
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2004301
▲Kstyle:ペ・ソル将軍の子孫「映画『鳴梁』の配給社であるCJを刑事告訴する」
韓国でどんな訴訟騒ぎが起きたかと申しますと、映画『鳴梁』(キム・ハンミン監督)で実在の裵楔将軍が悪辣な人物のように描かれたのは、死者に対する名誉毀損だとして、子孫ら慶州裵氏大宗会が製作会社二社を刑事告訴したというものです。
私たちも、まったく同じことを韓国に対して申しています。実在の旧大日本帝國軍人・軍属が悪辣な人物ばかりだったように世界に喧伝されたのは、大多数の死者に対する名誉毀損だ、と。
「歴史歪曲」「浅はかな商法」とは、韓国人の口から出た言葉です。事実を捻じ曲げた上に成り立ってきた「反日」商法こそ、まず真っ先に断罪されるべきではありませんか?
裵将軍の子孫たちは、上映中止と謝罪、名誉回復のための努力を製作会社に対して求めています。朝日新聞社に対し、今や少なく見積もっても半数近い日本国民が求めていることとほぼ同じです。
やっと私たち日本人の気持ちが分かりましたか? いや、分かっていても「分かりました」とは絶対に言わないでしょう。なぜならこの作品は、文禄・慶長の役で朝鮮水軍を率いて豊臣秀吉軍と戦った李舜臣将軍を描いたものだからです。
裵将軍に関する問題の描写は、その李将軍を裏切って死ぬというもので、事実に反しているといいます。映画『タイタニック』(ジェームズ・キャメロン監督)におけるウィリアム・マクマスター・マードック一等航海士のように、物語上「逃げようとする乗客を銃で撃った乗員を象徴した悪役」を背負わされたといったところでしょう。
このように、人の気持ちが分からない韓国人ばかりではありません。ところが、わが国とのことになると、途端に訳が分からなくなるのです。
歪曲しまくった嘘の国史を教え、それを自ら信じ込み、対立を煽り倒した日韓の「人権屋」のせいで、まるで韓国人全員が「(一部論壇では)頭のおかしい人たち」のようにされました。一体これのどこが人権活動でしょう。