石井発言…ヘイトスピーチ
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140829/kor140829……
▲産經新聞:「めぐみさんは既に死亡」 石井元公安委員長が発言
第二次安倍内閣になって、日露関係の回復と日朝交渉の進展が見られるようになったのは、東亜の情勢変化を要因としながら、私は高く評価してきました。この瞬間も、露国のウラジーミル・プーチン大統領の十一月訪日を実現させるよう、安倍晋三首相は覚悟を決めると思っています。
九月第二週には、北朝鮮側から日本国民拉致事件被害者(特定失踪者を含む)に関する第一次調査報告がもたらされますが、今まさにわが国にとって極めて重要な事件の解決に向けた交渉の最中です。
そのときに、国家公安委員長経験者で天皇陛下より旭日大綬章を親受した者が、「政府はいまだに横田めぐみさんらを返せと騒いでいるが、もうとっくに亡くなっている」などと発言するとは、まるで「めぐみさんが帰国できなくても仕方がないと思っている」とでも言いたげで、交渉を台無しにするものではありませんか。
このような石井一氏に対し、政府は勲章の剥奪も視野に入れ、申し訳ありませんが、受章記念パーティーの発起人で民主党の海江田万里代表や、同席の日教組・自治労票で当選してきた兵庫県の井戸敏三知事に対しても、この発言に関する考えを徹底的に問い詰めるべきです。
私たちは、石井氏のような発言を絶対に許してはいけません。「返せと騒いでいる」という表現も無神経で、そもそも「返せ」と言っているのは私たち多くの国民なのです。帰国させられなければ国家の存在意義が問われるのです。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140828/stt140828……
▲産經新聞:国会周辺の大音量デモ、規制検討 自民ヘイトスピーチPTで
さて、重要案件についてもう一つ。十七日記事で提言したいわゆる「ヘイトスピーチ規制」に関連し、自民党内に設置されたプロジェクトチーム(PT)は、早速やってくれました。
私の提言に対して異論もあったようですが、占領憲法(日本国憲法)有効論をとる政府に難しい仕事を与えるのは、それこそ難しいこととはいえ、中韓ロビーにやられっぱなしのわが国がやりかえす方法は必ずあります。
この規制案を、絶対に「在日韓国・朝鮮人に対して」と限定させてはいけません。PTで高市早苗政調会長が言われたことを大前提とし、「反日」革新系団体による対日本人差別暴言を規制するよう、進言し続けてください。
初会合で革新系による「毎週金曜日のデモ」を規制対象にしようという声が出たのは、私が申したとおりの成果であり、これからPTの議論は必ず混乱します。米国で規正法ができず、規制に乗り出したとはいえ「ロマ(旧呼称=ジプシー)問題」を抱える欧州各国を黙らせることのできる結論を、私たちが作り出していけばよいのです。(注=あくまで汚い人種差別を拒否するもの)
何事も政治家任せはいけません。拉致事件の解決を願う気持ちも、私たち一人一人が失ってはいけないものなのです。
皇紀2674年(平成26年)8月31日 12:11 PM
ヘイトスピーチ問題と移民問題は密接に関わっています。
移民反対署名、あと800人弱で2万人突破です!
http://www.sakuranokai.org/article/404463444.html
ぜひ多くの方のご参加及び情報拡散お願いいたします!