発言撤回~占領憲法の限界

皇紀2674年(平成26年)2月24日

 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140220/plc140220……
 ▲産經新聞:偵察ロボや壁透過装置…防衛装備品を売り込み 対テロや防災、ASEAN招き

 わが国政府が東南亜諸国連合(ASEAN)加盟国の防衛次官級幹部を沖縄県那覇市に招き、会合を開いたのは、明らかに中共に対する牽制の意志を示したものです。

 この程度のことすら避けてやらぬようにしてきたのが、これまでの「占領憲法(日本国憲法)の日本」でした。しかし、衛藤晟一首相補佐官が「『失望(残念)』と言った米国に失望した」発言を取り消すよう内閣官房に強要されたことは、安倍政権の限界を示しています。

 正確に申せば、占領憲法有効論の限界です。このままでは、中共を牽制することまでは出来ても、共産党人民解放軍の実働には反撃出来ません。

 東南亜各国との連携は、まず私たちが自国の憲法を取り戻してからでなければ、それが「日本の空約束」になり、各国を「失望」させてしまう恐れがあります。憲法をないがしろにしないでください。

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 http://sankei.jp.msn.com/wired/news/140218/wir140218……
 ▲産經新聞:なぜイルカだけが特別なのか? 日本のイルカ漁をイタリア版「WIRED」が擁護

 皆様にお願いです。県外の方も、和歌山県の仁坂吉伸知事の発言を支持してください。伊国誌がわが国の海豚漁について、以前にもここで取り上げた仁坂知事の理知的な発言を基に理解を示しました。

 仁坂知事の発言は、極めて冷静且つ、まさに文明的です。私たちが支持の声を上げることは、決して無駄ではありません。

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『発言撤回~占領憲法の限界』に2件のコメント

  1. ウチヤマセンニュウ:

     故ケネデイ大統領が日本人に高く評価された理由の1つに、上杉鷹山の事を演説に取り入れられたからだと思います。当時の日本人記者の多くが鷹山の名前すら知らなかった事が大問題になったと記憶してます。
     話によるとオバマ政権の各国大使は金で買えるものだとか、現大使に日本を理解するために、せめて上杉鷹山について父親の文献をお読みになることを薦めては如何でしょう。ただ50過ぎた人間は、若き頃洗脳された思想から抜け出すことは不可能と考えても良いとは思います。無駄なことだとは思いますが。
     イルカ、鯨もですが、スポーツ界で日本人が勝つ種目について、即ルール変更でのみ対応する外国人のいい加減さ、新技に果敢に挑戦する浅田選手よりも低レベルの技術で高い得点を与える輩達、同じ根に属していると考えます。まずは憲法改正、そして国防に関する授業の必修化を希望します。

  2. ゆき:

    場違いなコメントをお許し下さい。昨日ニュースで、子宮頸がんワクチン副作用の件、どんな被害があるのか述べていました。グラクソ英国薬剤会社は日本政府をせかして再度ワクチン接種を勧めています。
    疼痛を訴える理由として、頭の海馬というところに薬が作用して痛みのコントロールが効かなくなったことに原因があるのではないかとある医師は述べています。これは大変な事です。治癒不可能ですから。私は注射針を腕の神経に刺されたことがあり、栄養が行きにくくなり痛みに加え、片手が痩せはじめた経験があります。首に麻酔を打ったりする長い治療で、痛みはおさまりましたが、RSDというこの病気は脳が痛みを覚えてしまうと、痛みのコントロールが効かなくなり、患者は生涯苦しむことになります。振動でも痛くなり、乗り物に乗れなくなる人もいました。この病気には無知な医師の方が多いです。きっとグラクソから金を受け取る役人がいると思います。管理人様またテーマにして下さい。