日本に暗殺部隊を派遣か

皇紀2673年(平成25年)12月21日

 http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20131219/frn……
 ▲zakzak(産經新聞社):【スクープ最前線】北朝鮮が日本で粛清決行の恐れ 潜入中の張氏一派を狙い暗殺部隊派遣か

 北朝鮮の張成沢前国防委員会副委員長が銃殺処刑されたことから始まる、もう一つの動きです。あくまで加賀孝英氏の見解ですが、金正恩労働党第一書記が張前副委員長の一派を粛清するための暗殺部隊をわが国にも送り込むかもしれません。

 既に国家安全保衛部が池在竜駐中大使や金英才駐露大使の監視を始めたようで、彼らは近いうちに召還される可能性もあります。しかし、張一派の「皆殺し」は、北朝鮮でも実行されていません。

 結局のところ金第一書記は、張前副委員長がわが国に不正に蓄財していたとされるカネが目当てで、韓国から工作員を送り込むよう命令するでしょう。

 張前副委員長は中共と繋がってきただけでなく、対日工作や対米工作も請け負ってきました。よく東京都港区赤坂の「コリアン・クラブ」へ出入りしていたことが挙げられますが、実は新橋あたりにも頻繁に姿を現していたようです。

 新橋と言えば、かつて金正男氏の目撃情報が多い場所でもありました。つまり、加賀氏が複数の外事警察幹部から聞いたように、張前副委員長も金正男氏も国営商社員などを装って、偽名でわが国に何度も入国していたのです。

 私は、北朝鮮が粛清を主目的に工作員を送り込んでくるとは考えられません。先述の通り、日本にある莫大なカネを回収することが唯一無二の目的で、そのためには殺人も厭わないという方針でしょう。もう誰かが行方不明になっているかもしれません。

 わが国の外事警察には極めて優秀な人が多く、北朝鮮に持ち去られる前に必ず押さえてください。わが国は政治が占領憲法(日本国憲法)で機能不全に陥ってきただけで、実際には情報工作能力があるのです。

スポンサードリンク

Comments are closed.