尖閣上陸の真の強者

皇紀2672年(平成24年)8月29日

 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120828/plt……
 ▲夕刊フジ:私が尖閣に上陸し“日の丸”掲げた真意…元海自特殊部隊幹部が激白

 疎開船遭難事件の慰霊祭に集まった地方議員ら九人が沖縄県石垣市尖閣諸島魚釣島に上陸したのは今月十九日のことでしたが、その数時間前、海上自衛隊の伊藤祐靖元特別警備隊(SBU)先任小隊長が闇夜の中を五十メートルの潜水、三百五十メートルを約十分で泳ぎきって島に上陸、断崖絶壁を駆け登り山頂付近に日本国旗を掲げていました。

 議員らの上陸に関してこれまで私は何も述べてきませんでしたが、伊藤氏の行為は是非皆様に知っていただきたいと思います。この氏こそ、西村眞悟前衆議院議員や仲間均石垣市議会議員らに並ぶ「真の強者」「真の兵(つわもの)」です。

 それぞれがそれぞれの立場で自分にできることをするほか政府を、そして国民を覚醒させることはできません。領土・領海問題に私たちが無関心でい続ける限り、沖縄県は危険にさらされ続け、島根県隠岐郡隠岐の島町竹島も北海道千島列島ならびに南樺太(を日本帰属の前提として択捉・国後島・歯舞・色丹諸島)も決して取り返せないのです。

 海自の特警が占領憲法(日本国憲法)下で最初に設置された自衛隊の特殊部隊なのですが、一目でピンときたのが伊藤氏のご氏名は大日本帝國海軍連合艦隊の伊東祐亨初代司令長官に似ており、伊東元長官は日清戦争における黄海大海戦で清国北洋艦隊を撃破、わが国を勝利へと導きました。

 伊藤氏の驚異的な行動は間違いなく中共や韓国に対する抑止力となり、政治決断さえあればいつでもこれらの不法占拠部隊を襲撃する能力がわが国にあることを示したのです。しかも氏は現在四十七歳のいわば「退役軍人」なわけで、現役を総動員した作戦で彼らに一歩も引けをとらないことが私たちにも証明されました。

 海上保安官や沖縄県警の警察官たちが悔しがっているに違いないと語った伊藤氏は、その辺の事情をよくご存知です。かつて中共人不法侵入犯が政治判断で逮捕も許されず強制送還された時から、彼らに加えて那覇地検の検察官も悔しがっていたことを私は聞いています。わが国は法治国家ではなく、悪辣な政治家たちの思うがままに憲法すら「解釈改憲」で誤魔化され、国内外の如何を問わず特定の人物を逮捕するもしないも勝手に決めてきた「人治国家」に他なりません。

 あとは竹島・北方領土奪還、尖閣死守の政治決断、そのために必要な占領憲法の無効確認あるのみです。これには私たちの責任が重くのしかかっていると自覚せねばなりません。私たちもできることはやるのみです。

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『尖閣上陸の真の強者』に2件のコメント

  1. allco:

    野田は必死に延命工作だ。
    最悪の場合は、米軍をバックにした自衛隊の臨時政権しかない。
    日本の戦後の政治制度は始めから正常な機能がなかった。
    それが露呈したのだ。偽政偽善カーテンの中は釜ゆで蛙だ。

    マスゴミの橋下推しに虫唾が走る。

    「人権侵害救済機関「人権委員会」設置反対! 
    「人権救済機関設置法案断固反対!」という意志を表明してください! 本日参議院でノブタの問責決議が可決されたことで国会は事実上の閉会となりますが、ゴキブリのように隙間を狙いこそこそとやる可能性は非常に高いのです!しかし、ご承知の通り閣議で一人でも署名がされなければ閣議決定は成立しません。そうなるとターゲットは松原国家公安委員長ということになるでしょう。これで松原国家公安委員長が閣議書にサインするようであれば、彼はもう終わりです。

    松原仁国家公安委員長ファクス:03-3580-7336
    総理官邸ファクス:03-3581-3883(一応記載します)
    民主党ファクス:03-3595-9961(一応記載します)

    「神は自ら助くるものを助く」どんな小さな声であっても、声をあげなければ誰の耳にも届きません。どんな小さな行動でも、それは大河の一滴であって、それが四方八方から集まることで大きな流れとなります。この流れで売国奴を溺死させてやりましょう!! 
    そして、南朝鮮との国交断絶、今こそそのチャンスです!!

    この法案は、支那朝鮮と部落同和対策費復活を一緒にした
    悪魔の闇法案ですよ!

    市県議のくそったれ暇人どもは何をやってるんだ?

  2. allco:

    再放送しましょう。
    テレビが隠すニュース 「人権法案詳細」

    http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=tPABtY9FkgQ#!