岩屋に続き森山も…中国に忠誠

皇紀2685年(令和7年)1月14日

 昨日午後九時十九分ごろ、宮崎県の沖、日向灘を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生し、宮崎市、日南市、児湯郡高鍋町と新富町で最大震度五弱を観測しました。強い揺れに驚かれたであろう地域の皆様に、衷心よりお見舞い申し上げます。

 気象庁は地震発生直後、南海トラフ地震臨時情報の調査検討会を開きましたが、特に情報発出の必要を認めず、すぐに終了しました。この「新しいシステム」の出鱈目は、旧年八月九日記事の冒頭で申した通りです。

 ところが、旧年中に共同通信社だったかがとった世論調査で、この種の情報発出を「必要」と考える国民の声が約六割強に及んだ、と記憶しています。

 地震予知など全くできない行政機関の「莫迦騒ぎ」を必要とするなら、いくらでも特別会計が積み上げられ、出鱈目な情報でさえ何とでも国民を制御できる「手の内」を、国民自らが行政権力(霞が関)に明かしたようなものです。

 一方で地方自治体の約六割が突然の情報発出に「対応に戸惑った」と、内閣府の調査に答えています。これが実態でしょう。

 霞が関の「嘘、大袈裟、紛らわしい」は、国民洗脳の常套手段です。過去の記録からも大きな地震は必ずきます(皆が備えておかねばなりません)が、まさに「今だけ、カネだけ、自分だけ」の行政権力につき合う必要はありません。

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 ↑高市早苗元経済安全保障担当相のいわば応援動画です。

 ところで、タレントの中居正広さんの性加害関連報道ですが、中居さんも悪かったでしょうが、最も悪いのはフジテレビジョン(相談役=日枝久 会長=嘉納修治 社長=港浩一)でしょう。

 組織ぐるみで性接待に社員を駆り出す汚い手口は、某女性だらけの歌劇団と同様で、フジこそ徹底非難を浴びるべきです。どうせ他局もやっているでしょうし、総務省は、存在自体が害悪のような放送局の放送免許を剥奪してください。

民衆党、台北で反政権集会 司法の公正訴える=柯前主席の勾留で 15万人参加/台湾 – フォーカス台湾

第2野党・民衆党は11日午後、台北市内の自由広場で反政権集会を開いた。主催者発表で15万人の支持者らが参加した。党の創設者でもある柯文哲前主席(党首)が収賄などの罪で起訴されて拘束中であることに関連して、司法が公正・公平でないとして抗議したり、与党・民進党の権威主義を…

(中央社日本語版)

 さて、旧年九月十四日記事の冒頭でも申した野党・民衆党の柯文哲前主席に下された有罪判決は、台北地方法院(地方裁判所)とこれを支持して柯氏の抗告を退けた台湾高等法院(高等裁判所)のものであって、与党・民主進歩党は何の関係もありません。

 しかしながら、こうした莫迦騒ぎの起こし方は、何やら北韓(北朝鮮)系左翼の共に民主党が韓国で、国民を扇動・洗脳しているやり方に口のきき方までよく似ていると思いませんか。

 与党・民進党はいわば愛国左派ですが、野党を簡明に色分けしますと、国民党が中共系右派なら、民衆党は中共系左派です。だから支持者ごと北韓と手口が似てくるのです。

 わが国を見てみますと、自民党にやめるよう陳情し続けて見事に途絶えていた日中与党交流協議会が、旧年中の岸田文雄政権時(に再開決定して)から、まだ幹事長の椅子にしがみついている森山裕氏によって再開されてしまいました。

 昨日から阿呆面さげて北京市へ向かった「永田町老人クラブ御一行様」は、森山氏と創価学会(公明党)幹事長の西田実仁氏ら計十二名で、自民党評論家の石破茂氏が奴らに親書を持たせ、七年ぶりに開いてはならないものを開いたのです。

 これが「岸破森進次郎政権」の正体にほかなりません。米民主党政権の終焉に、中共・共産党へ尻尾を振ってみせる莫迦政権の有り様は、だからこそ岸田氏も森山氏も「何が何でも高市早苗元担当相を総理・総裁にしてはならん」と企んだわけがよく分かるものです。

 本日は、沖縄県石垣市が制定した尖閣諸島開拓の日であり、国際法上正式に領土編入を確認してから本年で百三十年になりました。この尖閣を盗もうと、近海を連日うろついているのが中共産党人民解放軍です。

 そのような日に幹事長らが北京で浮かれる政権を、一日も早く叩き潰すべく、できることをやっていきます。

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