「人権」が軽くなった日本

皇紀2684年(令和6年)3月30日

女性教師が涙の訴え「生徒の人権のためだった」 「日の丸・君が代」に従わず、再任用されない春を迎えた:東京新聞 TOKYO Web

卒業式や入学式での「日の丸・君が代」強制を20年以上続ける東京都教育委員会。今年も、過去に不起立を理由に処分を受けた教員の再任用を拒否…

(東京新聞|中日新聞社)

 最初の一文だけで中日新聞社(東京新聞)か朝日新聞社、毎日新聞社、或いは日刊ゲンダイのいずれかであることを特定できるほど分かりやすい対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)記事です。

 国旗掲揚と国歌斉唱を「しなくてすむ」唯一の方法は、十六日記事で申した通りであり、国旗国歌法の問題点はともかくとして、地方公務員法と教育公務員特例法に違反している自覚すらない教職員に、そもそも教務に就く資格がありません。任用を拒否されて当たり前です。

 また、連合国(俗称=国際連合)の瑞ジュネーヴ系・仏パリ系に乗り込んでまで対日ヘイトに盲執した左翼・極左活動で、わが国に出された、いや「無理矢理に出させた勧告」とやらは、わが国以外のほとんどすべての国が決して従うことなどできません。私が二十代の頃に海外で受けたのは、むしろわが国ではありえない諸国民の国旗と国歌に対する忠誠を見せつけられた衝撃でした。

 自身の対日ヘイトを子供たちに植えつけるための活動を「生徒の人権が守られるために」などとふざけたことを言うから、左翼・極左の用いる「人権」が信用されなくなったのです。自分たちの行ないこそが子供たちの人権、すなわち人として認められるべく自ら考え、成長する権利を奪っています。

川口クルド問題、在日トルコ社会も困惑 「イメージ悪化」「日本政府は入国管理厳格化を」 「移民」と日本人

埼玉県川口市に集住するクルド人と地元住民らの軋轢が表面化している問題で、在日トルコ人の30代男性が産経新聞の取材に応じ、「一部のクルド系トルコ人のトラブルが在…

(産經新聞社)

 そのような日本人が現行憲法(占領憲法)下で増え続けてきた結果、私たちの国は、美辞麗句や扇情的言論にあっけなく騙されてしまう「何もかもが軽くて安い国」に堕ちました。

 一部の在日クルド人が起こす非道な暴力行為とその誤った対応について、歴史的日土(トルコ)関係の破壊にも発展する(工作を仕掛けられるがままになる)と警告して以来、日に日にそれが現実化しているにもかかわらず、行政権力、立法権力や(産經新聞社以外の)報道権力がまるで何もしないのも、人権を軽いものにした左翼・極左の耐えられない言葉や存在そのものの安さに、私たち日本人が抗えなくなっているからです。

 私たちを害する行為を正そうとして「ヘイト」とされる面倒くささから、私たちが「ヘイトされる」ことを許容してしまうという強烈な自己否定は、みるみるうちに日本人を腐らせていきます。対日ヘイトの狙いは、そこにあるのです。そうして私たち日本人が消えて亡くなればいい、と。

 そこには、人権も平和も何もないのです。

 緊密な友好関係を維持してきた土国の人びとからわが国政府のいい加減な対応を指摘されるほど、みっともないことはありません。

 これは、生物としての生存本能に懸かる大問題です。日土両国が一部のクルド人が起こす破壊活動に苦しめられているという現実を、まず私たち国民が明確に認識するしかありません。

 よってこの問題は、引き続き関係各所に対処を求めてはたらきかけていきます。

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『「人権」が軽くなった日本』に1件のコメント

  1. 波那:

    こんなにも簡単に直ぐに目前に情報が現れる時代に、議員とか外務省はヨーロッパ全域で起きてる事を何も知らないのでしょうか。クルド人もヨーロッパに散らばっていて、あちこちで暴動を起こしています。自分らの国がない彼らにしてみたら、自分らだけの自治区を作って安定を手に入れたい、その為にはどんな事でもやります。イスラム教徒難民も酷くて入り込んだ国で自分らのやり方を受け入れるべきだと何の感謝もない。あちこちで摩擦を起こしていて欧州は完全にイスラム難民追い出しモードです。欧州は中東難民を入れてやった事を後悔しています。最初は何処も可哀想だとか人権だとか思っていたんです。今の日本がそうです。

    ▽パリ大混乱!クルド人が空港を破壊し、逮捕された同胞の解放を要求!
    2024年03月30日

    パリの空港でクルド移民たちが暴動を起こし、警察官が複数負傷した。トルコへの強制送還を目前に控えたPKK(クルディスタン労働者党)のクルド人を解放しようとして、この騒動は発生した。この事件は、移民政策とその管理に関する欧州の深刻な問題を浮き彫りにしている。

    欧州が直面する「第三世界の紛争」の輸入と、その結果としての社会的・文化的な緊張は、深刻な対立と衝突を引き起こしている。特にこの事件は、国境を越える移民の流れがいかに複雑で難しい課題であるかを示している。フランス政府とヨーロッパ全体がこの問題にどのように対処するかが今後の大きな焦点となるであろう。

    「ヨーロッパはなぜ第三世界の紛争を輸入するのか」、「被害者を演じ始めた時から、ヨーロッパは彼らを甘やかしてきた」といったネットユーザーの反応が続出している。「全員送り返せ」という声も上がり、社会的緊張が高まっているのだ。

    RadioGenoa@RadioGenoa
    Kurdish immigrants storm Paris airport employees. We need mass deportations.
    0:30 / 0:30
    RadioGenoa
    @RadioGenoa
    Kurds devastate airport in Paris to free a PKK Kurd who was about to be deported to Turkey. Several French police officers injured.
    埋め込み動画
    午後9:43 · 2024年3月28日

    動画はこちらで御覧になれます
    https://news-us.org/article/20240330-00021291756.html