冤罪扇動の左翼が人権賞?

皇紀2683年(令和5年)12月8日

宝塚雪組公演が開演直前に中止 歌劇団「出演者の体調不良」

宝塚歌劇団は7日、宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)で行われている雪組「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル」「FROZEN HOLIDAY(フローズン・ホリデ…

(産經新聞社)

 次は雪組から出るからです。宝塚歌劇団内部の暴力沙汰と隠蔽疑惑は、宙組に続いて雪組からも出ます。

 これらが及ぼす影響を、阪急阪神東宝グループ(大阪市北区)自体がまるで理解できていません。ご遺族に向かって「証拠を出せ」などと吐き捨てたことと言い、宙組のプロデューサーだった村上浩爾前専務理事(兼阪急電鉄取締役)を、今月一日付で新理事長にしてしまう人事の無神経を見ても、彼らが「政治力」で全てを隠蔽し、「頭を低くしていれば嵐は通り過ぎる」とでも思っている証左です。

 そのような態度を貫いている限り、吹き荒れた嵐が通り過ぎることはありません。ますます被害を大きくするでしょう。人を「道具」にするような思想で運営しているからこうなったのです。

「虚偽レイプ」訴えた元町議を支援した団体に「人権賞」、弁護士から疑問の声「趣旨に反する」 – 弁護士ドットコムニュース

群馬県草津町の黒岩信忠町長からレイプされたと虚偽の告発していた元町議の新井祥子氏を支援していた団体「一般社団法人Spring」が、東京弁護士会から「人権賞」を授与されていたことが…

(弁護士ドットコム)

 さて、若い女性を企業体の道具にする連中もいれば、或る種の意図をもった女性が男性を簡単に陥れ、左翼・極左暴力活動を扇動してわが国そのものを貶める連中もいます。令和二年十二月十五日記事で既に、群馬県吾妻郡草津町の黒岩信忠町長が冤罪の危機に晒されていることを指摘しました。

 ついに観念して「噓でした」などと謝ってすむはずがないことを謝って逃げた同町の新井祥子元町議会議員もさることながら、これに群がって黒岩町長側を「セカンドレイプだ」などとわめき散らし、女権極左闘争を仕掛けた集団が一般社団法人「Spring(スプリング)」(東京都千代田区平河町)です。

 この人たちを見れば見るほど、自民党の杉田水脈衆議院議員が危機対応として「女性はいくらでも嘘をつける(男性は簡単に罠に嵌められる)」と述べたことは、残念ながら正しかったと分かります。それは「この女」を見ても明らかでしょう。

 彼らの行動もまた、謝ってすむ問題ではありません。海外へまき散らした対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)をすべて回収し、全世界の人びとに「間違いでした」「日本の左翼・極左が言うことを信じないで」と訂正して回ってください。十数年かかってでも完遂するまで、私たち国民は、彼らを許してはいけません。

 弁護士の「強制加入団体」の一つである東京弁護士会(同千代田区霞が関)は、それでもスプリングに対する「人権賞」授与を撤回しないというのですから、或る意味に於いてスプリング自体より質が悪いと言えます。左翼・極左暴力活動家が主導権を掌握する全弁護士会の正体を、自ら私たち国民に明け透けにしました。

 新井・スプリング問題は、少なからず三日記事で申した一般社団法人「Colabo(コラボ)」の仁藤夢乃問題に似ています。これを告発した水原清晃氏(通称=暇空茜)が訴訟を起こされ、コラボの取り巻きに誹謗中傷され続けていますが、これも早く解消されるよう願ってやみません。

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