左翼が死んでも献花するな
五日記事でも改めて申しましたが、人の死をとことん嘲笑した瞬間にリベラルだの左翼だの極左だのの化けの皮は剥がれました。ただし、特に欧州では「リベラル派」と称された安倍晋三元首相のことを「右翼」「極右」とののしり続けたのは、わが国のこうした連中だけですが。
こうまでして人の死を悼む気持ちにまで介入し、それを邪魔しようというのなら、例えば村山富市元首相や鳩山由紀夫元首相、菅直人元首相といった左翼の政治家が亡くなった時も、一切悼まないでください。日本共産党や立憲民主党の政治家が亡くなっても、哀悼の言葉も献花も許しません。
それでいいのですね? そんな世の中にしたいのですね?
それのどこが平和で人権を尊重し合う世界ですか。安倍元首相暗殺について、新日本婦人の会という共産党のフロント組織ら「自称リベラル」側が常日頃主張していることと全く矛盾する態度をとっていることに、多くの国民が気づいています。だから左翼は支持されず、どんどん衰退しているのです。
政治言論の幼稚化は、彼らによって進行し、呼応するように保守派も論理武装の必要がなくなっています。そうして始まったのが「ただの罵倒大会」です。
四月の奈良県知事選挙を経て、安倍元首相暗殺に関する奈良県警察の捜査が進まなくなりました。現自民党執行部さえ加担したように見える知事選の混乱は、そのまま一国の首相経験者の死さえ闇に葬ったようなものです。
旧民主党の石井紘基元衆議院議員の死に疑問を呈し続ける言論の横で、よくもこの状況に目を塞ぎ、単なる献花台にまで横槍を入れて平気でいられるものだと怒りを禁じえません。
さだめし岸田文雄首相に「その時」が訪れても、私たち国民の誰一人として哀悼の意など表さないのでしょう。右からも左からも嫌われた元首相に、献花する者もいないに違いありません。
私も随分と安倍元首相を批判しましたが、占領憲法問題について聞いてくださったこと、財務省に妨害される(森友問題を創作される)まで消費税率の引き上げを二度も止めてくれたことなどは、今でも感謝しています。
しかし、これほど人の話を聞かず、税制も社会福祉制度も何もかも改悪する岸田首相は、かつて私がした人物評価(人柄を悪く言う人はいない)を全てかき消すものです。
私たち国民にとって最悪の行政権力の長でした。少なくとも今秋十月には衆議院を解散し、どうしても自民党が惨敗して退陣してください。
皇紀2683年(令和5年)7月7日 9:53 AM
でもね…当然!勿論!延命の為ですが金正恩に会うなどと言い出してますよね。金正恩に会えば政権浮上出来ると思ってるからでしょう?
拉致議連に深く熱心に関わっていた、立憲離脱した松原仁さんが、自公の拉致特別委員会はあるけどこの2年間何もしてない、岸田は拉致議連の活動をしたことない、金正恩は相手が岸田なら会うのではないかと理由を語ってました。ゲッソリ。
https://youtu.be/IZvrGvtANJI