統一教会・創価学会禁止を

皇紀2682年(令和4年)7月21日

 韓国軍事政権下で承認されるべく「反共」を利用し、保守論壇の著しい劣化を招いた悪辣な統一教会(世界平和統一家庭連合)と自民党自体との関係は、もはやこの際、全て白日の下に晒せばよいのです。

 一切の膿を出し切って、同じくカルトならではの問題を続発させてきた創価学会と共にわが国から叩き出してしまいましょう。自公連立政権を終わらせるのです。

 創価学会の集票なくしては選挙で勝てないです? 小野田紀美参議院議員(岡山選挙区)の勝ち方を見てください。公明党が議席を減らした現実を見ても分かります。もう創価に大した集票力はありません。

 統一教会に至っては、もっとありません。何かと裏で「恩つけがましく議員の名前を利用」する割には、大した票数を持っていないのです。自民党系の議員事務所に「訓練された秘書」を差し向け、中の情報を外へ漏らすようなカルトとは、今度こそよい機会と思って完全に縁を切りましょう。

 野党にもいますから、カルト禁止の法案を作って施行してください。

 恐れてはなりません。カルトとは何か、はっきりさせましょう。「反アベ」「アベガー」が未だまき散らしているのですが、神社本庁(神道)や日本会議の支持も駄目だというのなら、野党各党の極左暴力集団(中核派や革マル派)、ナントカ市民連合らとの関係こそ何もかも全て駄目になりますが、これはカルトが何か分かっていない人びとの混乱(無知)によるものです。

 全国宗教人の会が日本共産党の支持団体であることを、この人たちは分かってわめいているのでしょうか。彼らの理屈ですと、これも完全に駄目ということになります。

 これ以上の政治論壇に対する誹謗中傷、その劣化を止めるためにも、いよいよわが国もカルトを徹底して禁止しなければいけません。

「まるで流浪の民」衆院選に続き参院選も落選…河村氏、“長州戦争”のその後

 【東京ウオッチ】参院選折り返しの7月初めの休日。東京都多摩市、カップルや家族連れが行き交う京王多摩センター駅前で、真っ黒に日焼けした候補者の男性が大きく手を振っていた。この地に全く縁はなく、足を止める通行人はいない。…

(西日本新聞社)

 さて、もう一つ「中の情報を外へ漏らす」で思い出しました。昨年八月二十一日、永田町で知らない人はいなかった河村建夫事務所の中内節子秘書が亡くなられ、それ以降「河村家」は、私が昨年八月二十二日記事で申した通りの顛末になりました。

 西日本新聞社には到底書けなかったのでしょうが、中内女史の力こそ、自民党内の密談まで即日韓国へ漏らすような河村建夫元内閣官房長官の当選を実現させてきた源泉です。女史なくして彼程度の政治家が当選し続け、官房長官にまでなれることはありませんでした。

 二階俊博前幹事長が云云というのは、何の関係もありません。

 よって彼の人望のなさが露呈し、河村家は、見事に没落しました。父親の悪行が息子にも祟っているのでしょう。河村建一氏のことはよく存じませんが、少なからず気の毒に思います。

 自民党は、河村元官房長官のような「公安に監視されていた」韓国の諜報員まがいを、二度と今後公認してはいけません。このようなことにも注意していただきたいのです。

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『統一教会・創価学会禁止を』に2件のコメント

  1. 山田:

    ダメですよ。それやったら連合や日教組の一人勝ちになってしまうじゃないですか!
    そもそも勝共連合も公明党とのタッグも、学生運動とか左派連合に対抗するために組まれたもので、相手がそのままいるのなら、別の手を考えなくては!

  2. みどりこ:

    帰化人を含め、外国の血筋を持つものが教祖の宗教は、宗教ではなく別組織と見なすべきだ。
    キリスト教が日本侵略の手段との一つして日本に布教してきた事実もある。
    創価、統一教会、幸福の科学は(オウムも)、日本を政治的に自由に動かすことが目的だ。
    日本古来の宗教である神道仏教以外は、宗教ではなく別の組織と見なして税金を取っていい。
    日本の法律に従わないイスラム教も同じである。