立民候補者は変なバカ揃い

皇紀2681年(令和3年)10月13日

 首相を目指しているらしい立憲プププ……失礼、笑いを堪えきれませんでした。改めまして、立憲民主党の小川淳也衆議院議員(香川一区)が今月末投開票予定の衆議院議員総選挙に日本維新の会から立候補する予定の方のご実家にまで押しかけて「立候補しないで」と圧力をかけたという四国新聞社の報道。

 登場人物及び団体が全ていかがわしく、願わくばフィクションであってほしかったのですが、小川氏本人の見苦しい弁解動画も拝見した上で、まんまと四国新聞(自民党平井一族)を悪者扱いしながら報道は事実だったことが明らかになりました。わざわざ維新候補者にいいに行ったのは、事実なのです。

 さらに小川氏は、維新の代議士会に乱入したのも事実であり、これについての弁解はどうなっているのでしょうか。既にバレているのですが。

 これでよくも、何を目指しているですって? 寝言は永眠してからあの世で勝手に一人でいってください。私たち国民を巻き込まないでほしいのです。

 昨日記事で言及した同党の生方幸夫衆議院議員は、議員辞職の上で総選挙に立候補しないと表明しましたが、この他にも異常性癖をツイートしまくって立候補できなくなった同党党員がいましたし、実はまだ原田某という党員の件(やはり異常ツイート)が控えています。

 立民には、まともな候補者がいません。失敗続きの自民党にお灸を据えたいのは分かりますが、莫迦と阿呆に政権を渡していられるほど、経済成長の止まったわが国には余裕がないのです。

 確かに岸田内閣への懸念が現れ始めたのも事実で、十一日記事の末筆に述べた矢野康治財務事務次官の件で、鈴木俊一財務相が早速次官の寄稿内容を擁護して仕事ができないさまを露呈させました。

 そして、その口ぶりから経済同友会も同種の類いだと改めて認識させられる始末で、このままではわが国はどうしても内需回復を果たせない没落国家の道を転がり落ちていくしかありません。

 そもそもかつて防衛省・自衛隊の田母神俊雄航空幕僚長(当時)がやはり寄稿を咎められて事実上更迭されたのですから、矢野次官も更迭すべきです。さもなくば不公平です。

 田母神氏が自身の国家観や歴史観を述べたに過ぎなかったのに対し、矢野次官は同じ国家公務員でありながら現政権の政策批判に及んだのですから、国家公務員法違反は明白ですし、処分の検討には懲戒免職も選択肢に入れねばなりません。

 誰もチマチマした財政出動(効果のないバラマキ)など求めておらず、さんざん武漢ウイルス(新型コロナウイルス)に狂乱、から騒ぎして疲弊させた国民経済そのものへの大型投資を求めているのです。

 それを主張して一歩も引かないのが岸田政権の高市早苗政務調査会長であり、岸田文雄首相自身も述べてきた成長と分配は、是非何としても形にしなければなりません。

 この次官が卑怯なのは、財政法の問題には触れずに財政出動を拒絶したことであり、全ての国会議員は莫迦にされたという自覚を持って反骨していただきたい。

 実際、野党を中心に莫迦な国会議員が多いからいけないのです。

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『立民候補者は変なバカ揃い』に2件のコメント

  1. 八百万の神の自由:

     矢野次官は、麻生前財務大臣から、お墨付きを貰い発言し、
    財務省お抱え主流派(新古典派)経済学者と電波芸人と経済同友会、櫻田等とネオリベ、グローバリスト等が、オールドメディアでフォローする。

     この日本支配層の無知と悪意の入り乱れた構図は現代日本、退廃の縮図そのものですね!

     でも、ブログランキング上位でこの問題の大きさを理解してるの、このブログ、三橋貴明氏、激おこさんの処、くらい。
    敵はデカい。 自民、安藤裕議員、名解説(再掲)で保守派は理論武装を!
    https://youtu.be/csk_TQUWrFo
    https://youtu.be/li-S1WX9UjU
    https://youtu.be/E0hppzit2YA

  2. きよしこ:

    小川某の恥知らず極まる愚行に対してSNS上で「なぜお前なんかが国会議員でいられるのか」というコメントを見て盛大に爆笑してしまいましたが、元ネタの映画は昨年のキネマ旬報で文化映画部門の第1位なんですよね。昔からあの雑誌には少なからぬ「角度」を感じていましたが、ここまで露骨とは・・・それはさておき、立憲のモラルハザードはギャグ漫画の題材にすらなれないほど酷いものです。はっきり言って菅前首相が最高のタイミングで総裁選不出馬を表明しなければ議席を大幅に増やしていたのかもしれないと思うと、その不出馬と総裁選で活発に議論が行われたことが結果的に野党の分裂を招いたことは本当に良かったと思います。おそらく野党が政権を盗れば矢野某は雑誌に寄稿するまでもなく閣僚らに「日本経済の殺し方」を吹聴してまわったに違いありません。今夜衆院の解散に伴い恐らく岸田首相が会見を行った後、与野党の有力者が書くメディアに出演するでしょうが、とにかく左派野党のいい加減さに一人でも多くの国民が気付くことを願ってやみません。今のところ高市政調会長は無党派層からの評判も上々です。「自民党、頑張れ」とは言いませんが、やはり何とか岸田政権には頑張ってもらわないと困ります。これ以上国会議員を称したテロリストに付き合っている余裕は我が国にはありません。