韓国が勝手に竹島中継開始
島根県隠岐郡隠岐の島町竹島について、同じことを何度も申しませんが、まず七月二十七日記事の件と同様に現在夏季五輪東京大会(東京五輪)開催中であり、いかなる好戦的行為も許されません。
文在寅政権が「北朝鮮指令」に従って準備してきたであろうインターネット中継は、文字通り北朝鮮のアイデアです。
わが国が日米韓関係に配慮し続け、韓国の「島泥棒」を見逃してきたことが大間違いでした。
東京五輪では、開催国であるわが国の地図に竹島が含まれていることに抗議しながらも国際五輪委員会(IOC)に事実上無視された韓国が盗んだものをこのように誇示するのは、まさに韓国にとって「分が悪い」からであり、一方的に態度の悪い韓国にもう日米が配慮する必要はありません。
それこそ「分が悪い」菅政権には出来そうもありませんが、しかし米政府に事前のすり合わせもした上でパラリンピック終了後に竹島奪還へ動くときです。
以前にも申しましたがあくまで体裁は、竹島に「不法入国」した「外国の武装警察」がいるとし、法務省入国管理局と島根県警察、島根県庁職員が竹島に入り、警察による不法入国者の逮捕を前提とします。
その相手が武装しているため、海上保安庁による周辺海域の警備、海上自衛隊および陸上自衛隊による「援護」を伴い、恐らくわずか数時間で奪還を完了出来るはずです。
これがいざとなれば実行に移す竹島奪還のシナリオであり、これを既に知っている韓国保守派が必死に「反米」を抑制し、あくまで日米韓関係の維持(在韓米軍の撤退阻止)を主張するのも、この関係が崩壊した時に日本が「日本らしいやり方」で且つ遠慮なく行動を起こすと気づいたからにほかなりません。
よってインターネット中継など、実は痛くもかゆくもないのです。わが国も明日から、気象予報番組などで「竹島は晴れ、最高気温は三十℃」とやればよいでしょう。ついでに「択捉島も晴れ」「尖閣諸島魚釣島も晴れ」と予報すべきです。
そのような勇気も覚悟もない報道権力を前に、私たちの認識が甘いから「実効支配」という名の不法占拠を許してきたのです。