「中国外し」は日本の急務
国レヴェルでこのような低次元極まりない莫迦なことをするのが中共です。民間の仕業ではありません。
北京政府の中でも低能扱いの外交部によるものですから仕方がないのかもしれませんが、わが国は報道権力が民間にありますので、例えば産經新聞社あたりが支那の水墨画に同様の落書きを加えて「風刺画」として掲載すればよいのです。その間にも外務省は「削除しないと外交戦争だ」くらいに抗議してください。
前回の東京五輪開会式に水を差した旧東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)での核実験に始まり、さんざんわが国に汚い核物質をまき散らしてきた中共が一体どの口でいっているのか、徹底的に口撃しなくてはいけません。
そのような中共が東京電力福島第一原子力発電所の処理水(汚染水ではない)の海洋放出問題を担当する国際原子力機関(IAEA)の作業グループに自分たちも加えろと騒いでいます。
韓国も同様にわめいているようですが、中共の狙いは韓国以上に邪悪です。この作業に紛れてわが国の原発に近づき、あらゆる情報を盗んでいくかもしれません。安全保障上の懸念を有する国に、絶対に参加させないようIAEAには釘を刺さねばならないのです。
そして、わが国の立法権力は二十八日、昨年十一月の域内包括的経済連携協定(RCEP)の締結承認を参議院が可決・成立させ、国会手続きを完了させてしまいました。
これは、私が昨年十一月十七日記事で国会承認しないよう、それ以来強く抗議してきた代物です。わが国の経済・産業構造から出来るだけ早期に中共を外していかねばならないというのに「自由貿易という名の中共主導不自由貿易」に参加するほど莫迦なことをしてはいけません。
RCEPから印国が抜け、環太平洋経済連携協定(TPP)から米国が抜け、それぞれ賢明な判断をしましたが、わが国はそれができずにいます。わが国の農業問題に加え、ますます中共人に依存する産学構造を蔓延させ、国内不安を増大させるのです。
脱退の名目はいくらでもありました。人権問題に安全保障問題。わが国がこの二点に沈黙して締結してしまうだけでも「平和と人権を尊重した憲法に違反している」と声を上げるべきなのに、全くしようとしない「日本リベラル」の何とインチキで出鱈目なことでしょうか。
途中脱退は当然可能です。諦めずに唱え続けます。
皇紀2681年(令和3年)4月30日 7:57 PM
TPP、RCEP等、自由貿易協定、
相当、注意が必要ですね!
「中共、封じ込め」「ルール造りを主導」との美名が有るが、果たしてどれだけ効果が有るのか?知りたい処。
単に「内需衰退だから輸出で」って事なら、 「財政破綻論」を始末すれば、充分、内需は活性化するんですけどね!
それにコロナ騒動で、「外国に生活必需品を頼るの危険」って勉強したはずなのに、大丈夫なのか?
不安しか無いですね!