薄っぺら蓮舫の国旗どれ?
自民党有志で構成される「保守団結の会」(顧問=高市早苗前総務相)が提出した国旗損壊罪の新設は、対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)が激化し始めて久しい中、予防的措置として当然であり、自国旗(日章旗)が外国旗と同様に「損壊すれば重罪」とならなければ、到底まともとは申せません。
諸外国は既にまともであるにもかかわらず、現行憲法(占領憲法)下わが国の異常さは、日本人に対するヘイトが野放しになっている点に於いても同様で、この議論を門前払いした自民党には、是非とも失点を取り返していただきたい。
さて、この私たち国民を騙して(まんまと当選を繰り返して)参議院に侵入した不審者は、一体どこの国旗を掲げる人でしょうか? 青天白日満地紅旗(台湾・中華民国旗)か、いえ五星紅旗(中華人民共和国旗)のほうですよね? 違うというなら、国民に対して国籍問題にきちんと答えてください。それができないうちは、ずっと「不審者」扱いになります。
しかも、国会では偉そうに青筋立てて他人には厳しく詰問しているその神経を、私たち国民は根底から疑い、不審に思っているのです。このような「議員」に国会質疑に立つ資格がそもそもあるでしょうか。
一見だか陰険だかの民主党に所属している謝蓮舫議員(東京都選挙区)について、十九日記事でも「表層にしか気を配ったことがない」と批判しましたが、今回の質問も全く同様で、かの問題に対する反省は一切見当たりません。
まさか施政方針演説の原稿をSNSに事前に無断投稿した件を、参議院は不問に伏すというのでしょうか。立法府としてあるまじき態度です。これがまかり通るなら、二度と私たち国民に「あれをするな、これをするな、理念法の規定としてやれば個人情報を晒す(中途半端なヘイトスピーチ規制法と各自治体の暴走した同条例のこと)」などと決めないでいただきたい。そのような資格ごとあなた方にはありません。
兎にも角にも、莫迦を選んだ私たちの責任でもあります。一体どこの国で議員バッヂをつけているのか分からない莫迦が多すぎるのです。