中国の脅しに欧州各国激怒
自民党の石破茂衆議院議員(鳥取一区)に関する私の過去記事をほんの少しご紹介します。
平成三十年八月十六日記事「石破氏は中国軍に全て見せた」
平成三十年九月十七日記事「石破氏は政治家ではない」
平成三十年九月二十四日記事「石破氏はズレてるどころか」
平成三十一年一月二十九日記事「駅の四か国語放送どう思う」
これが報道権力や阿保の野党各党からなぜか支持される石破氏の正体であり、その理由です。中共の共産党人民解放軍に自衛隊の情報を見せびらかし、北朝鮮へ出かけて性接待を受けたばかりに北朝鮮工作員に成り下がった「すべて日本国民に対する裏切り者」が次期首相を目指すこと自体ありえません。
前回の自民党総裁選挙に関する記事を中心に掘り起こしてみましたが、この時でさえ石破氏は、地方党員・党友票を大して獲得できておらず、報道権力が煽るほどの支持を得ているわけではないのです。党員ではない私たち国民は、事前報道にすっかり騙されましたが、今回もまんまと(党員票があれば石破氏は勝てるなどと)騙されかけています。
党としては、絶対確実に石破氏を次期総裁に選出しないよう両院議員総会で決めますが、それこそが「せめてもの自民党の良心」と申せましょう。
さて、次期首相に菅義偉内閣官房長官が内定したようなもので、二階俊博幹事長の影響力が大きいのですが、何度も申しますように二階幹事長は頼まれれば何でも聞いてくれる(からこそ石破氏排除のため両院議員総会選出を了としてくれた)政治家です。だからこそ皆が嫌がる中共関係を引き受けてきた経緯があり、中共も二階幹事長には(福田康夫元首相のような親中派ではないと知っているため)警戒心を解いていません。
従って、皆が「台湾のために、香港のために、中共とは距離を置いてください」と頼めば考えてくれるでしょう。現に或る親台派のイベントに誰よりも早く祝電を打ってくれたのが二階幹事長だったことを、私は忘れていません。
米政府からもわが国政府にリクエストがあります。習近平国家主席のような人権蹂躙の犯罪者を、国賓で招くことにこだわってしまった間違いを改めるのに、政権交代は絶好の機会です。
中共は目下、印国と開戦前夜の状態にあり、台湾へは攻撃五秒前といった有り様です。仏独のこの反応も、それらを踏まえたものであり、わが国も中共によるいかなる恫喝にも屈せず、毅然と対応することこそが中共の好戦的な態度を封じ、平和を維持する最善の方法であると論じて闘わねばなりません。
脅迫されるがままにすることが平和であるなどという理屈に耳を貸すことは、まさに日中戦争開戦へと導かれていった「いつかきた道(昭和二年の南京事件などに沈黙してしまった間違いの繰り返し)」そのものなのです。
皇紀2680年(令和2年)9月3日 9:18 AM
昨日とあるラジオ番組でコメンテーターが「二階さんが親中派なのはそこにビジネスチャンスがあるからで、旨味が無いと判断すればすぐにでも距離を取る」と解説していて合点がいきました。つまり政界からも財界からも「中共でのビジネスを」と要望があったため仕方なく(?)中共に接近しその要望に答えたと。裏を返せば、各所から「中共とは縁を切ろう」「これからは台湾だ」と言われればすぐに方針を転換するものと期待します。やはり二階氏はタダモノではなかったのですね。あとはどれだけ石破氏を「再起不能」にまで追い込めるかでしょう。あんなのは立憲でも共産でも行ってしまえばよいのです。
皇紀2680年(令和2年)9月3日 12:38 PM
それでも今回の総裁選は消費減税を訴えてるだけイシバシが一番マシという最悪の悪夢状態です。イシバシでも国民は死にますが、ガースーとかが首相になったら国民をあからさまに殺しに来るでしょう。残りの一人も財務省の傀儡なので言わずもがな。