中国に操られた今年の少女

皇紀2679年(令和元年)12月12日

 昨日記事のコメント欄に頂戴した「桜を見る会問題追及の街頭演説会が大失敗」にもいた日本共産党ですが、今月五日の参議院文教科学委員会で吉良よし子議員が就職活動に於ける性的嫌がらせ(セクシャル・ハラスメント)問題を語り上げたまさにその同じ日……。

草加の共産市議団消滅 セクハラ疑惑が原因か

 草加市議会の共産党市議団が5日、消滅した。共産党市議のセクハラ疑惑をめぐり、同党の対応が不十分だったとして、市議団(5人)の市議3人が5日、会派を離脱。さらに同市議団の藤家諒(あきら)市議(32)が「一身上の都合」を理由に5日付で議員辞職し、…

(産經新聞社)

 この始末でした。他人のふりを見る前に「まずわがふり直せ、このクソ組織が」としか申しようがありません。偉そうにしゃべるな。二度と人前に姿を現すんじゃない、極左暴力政党め。(最近お口が悪くて申し訳ございません)

 で、そんな共産主義を利用して革命を起こし、幾度となく人民を大虐殺した中共陰で操る環境団体があるといいます。米連邦議会下院天然資源委員会が昨年十月、アースジャスティスという環境保護系法律事務所の背後に中共の共産党がいることを指摘していました。

 このアースジャスティスは、かの「狂気じみた演説」で「本年最も悪い意味で話題に」なったグレタ・トゥンベリ活動家(十六歳)の支援団体です。人格形成途上の「半人前」に「悪知恵」を吹き込み、口いっぱいに「ただの思い込み」を吐き散らせた大人たちの正体は、共産党の反米工作員でした。

 環境問題をいうなら「中共よ、まずわれのふり見くされや」なのですが、さすがはそこが中共であり、わがふりは思いっきり棚の上の上のさらに上にあげて米国を攻撃するよう仕向けることなど、ほとんど恥知らずですから朝飯前なのです。

 むろんたとえ「半人前」でも自分がそうであったように、政治に対して自らも意見を持つことはあります。しかし、あの演説はまさに「気違い(※)がわめいているような憑りつかれ方」を露呈してあまりにも異様でした。絶対に「悪い大人」が裏で糸を引いているに違いない、とすぐに分かりました。(※現在は差別用語とされていますが、他意がないため表現の自由を行使します)

 日中ともに、共産党に真っ当な人間はいません。いや、実はいる真っ当な人は、今すぐ共産党から離れるべきです。

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『中国に操られた今年の少女』に2件のコメント

  1. 心配性@我は蛮夷なり:

    政府や論客の方々が「人口増」「転入超過」と言う場合、しばしば「外国人移住者」を含めることがあります。
    ずる賢い政府が‶洗脳”するように、必ずしも「日本人」が激増しているわけではありません。

    例えば、東京など「首都圏」では、近年「外国人移住者」が他の地域と比べて著しく増加している実態がありますね?
    私の地元も、日本人人口は‶顕著に減少”していますが、中国系や東南アジア系の外国出身者が増えているので、表向きは「新たな移住者が増えている」ということになるのでしょう。

    ぜひとも政府やメディア、論客の方々の「言葉のトリック」に騙されないでいただきたいと思います。
    また、東京へ移住する人々の中では、隣接する関東各県(南関東や北関東)の農村や漁村などの出身者が多いはずです。(私の親族も、多くが都内へ移住しています。)

    こうしてグローバル化が日々進んでおりますが、何年も前、それまで政治に無関心と見られていた一部中国の方々が、日本人や他の外国人と一緒になって外国人参政権を求めて運動されていたことがあったと思います。
    最近は下火になったのかも知れませんが、当時「せめて帰化してからにして下さい」と思った次第。

  2. きよしこ:

    我が国においても人権や平和を「振りかざす」人間に限ってそれらの単語を乱用しているのと同じように、実は地球環境や人権、あるいは真の平和など全く考えず、自らの意に反する者がいれぱ「何と酷いことを」と罵るだけの偽善者に「御輿は馬鹿で軽い方がいい」と言わんばかりに担ぎ上げられたのが「グレたちゃん」です。今度はドイツで8才の女の子が同じように環境保護を訴え始めてまたぞろ注目を集めていますが、まともな人間が見ればドン引きするのが関の山です。近頃は日米共に左派系の新聞やテレビが軒並み売上を落としているようですが、この手の「どう見てもまともじゃない子供」を称賛するどころか「今年の顔」にまで持ち上げたタイム誌も急速に顧客離れを起こすでしょう。彼らの言うリベラルとは、「自分の意に反する意見は絶対に許さない」という、おおよそ自由とはかけ離れた単なる自己満足と偽善でしかないのですから。