中核派が大学生の情報を…
一昨日記事と昨日記事に引き続き、対日ヘイトスピーチ(反日)でしかない思想とも呼べない過激な左翼に出会ってしまい、狂信して暴力に奔る不幸な人たちについて取り上げます。
産經新聞社は、なぜか容疑者の氏名を伏せましたが、福岡県警察公安三課と博多署に逮捕されたのは、革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)の活動家で極左団体「全日本学生自治会総連合(全学連)」元委員長の秋山勝行容疑者です。
福岡で「秋山」か……それはともかく、中核派がシルバー人材センターに登録し、公営の施設で働いて給料をもらうとは、これほど聞いていて情けない話はありません。
若い大学生たちの情報を盗み取るために手段を選ばなかったといえば(彼らの世界では)聞こえがよいのかもしれませんが、極左の破壊活動家も落ちぶれたものです。重ねて申しますが、これでは対峙するはずの保守論壇もすっかり気が抜けて、対米従属の度合いに違いがある程度のくだらない話しかできなくなりました。
大学生のお子さん、或いはまだこれから進学を控えるお子さんをお持ちの方は、このような事件にしっかりと怒りの声を上げてください。折角の大学生活を「反日・極左カルト」に侵されるのがどれほどもったいないことか、秋山容疑者らの世代が起こした数数の残虐な事件を思い起こしましょう。あなたのお子さんがSNSを通じてこんなこと(朝日新聞社配信:過激派「中核派」に40年ぶり東大生 SNS通じ誘われ)になってからでは遅いのです。
また、もう一つつけ加えますと、大阪市の吉村洋文市長が全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の成績に応じて教員の給与手当を増減させる人事評価の導入を検討すると発表した件でも、教育公務員の世界に極左の日本教職員組合(ナントカ民主党系の日教組)と全日本教職員組合(日本共産党系の全教)が存在している限り何の意味もないというのです。
吉村市長の試みは、既に東京都足立区などで行われ、そのたびに教職員たちの不正が発覚して中止になっています。教職そっちのけで極左妄信活動をする不逞な公務員がいるせいで職員室の雰囲気が悪いという学校はいくつもあり、日教組に入信しない、或いは入信したことにされたが全く興味がないという教員たちにとって、教育の質の向上を阻むのが日教組なのです。
このような悪の組織を放置したまま対処案を計画、実施しても成果は出ません。吉村市長の提案が「成績の悪い子の存在否定につながる」とか何とかいうものではなくて、これももう既に日教組や日教組に近い危険思想の連中が「活動のために何もしたくない、してもらいたくないから」いっているだけのことで、そうではなくて、吉村市長は人がよすぎるというのです。よい人なのでしょう。教職員を、どうしてそう信用できるのですか、と。
きっとこう提案すれば頑張ってくれるだろう、というような連中が反日組合活動なんかするものですか。中核派の保育士、日教組の小学校教諭……私たちはこの艱難辛苦を乗り越えないと大人になれないような「反日占領国」に生きているのだということを、肝に銘じなければならないのです。
皇紀2678年(平成30年)9月20日 9:54 AM
どういった組織に属する方なのかはついに存じませんでしたが、高校時代の日本史の先生が、日本社会における「朝鮮人差別」を声高に喧伝し、または糾弾し、一方で、日本文化は何もかも朝鮮半島起源なのに「一億総忘恩」であると力説し、教室中を凍り付かせたり、あるいは白けさせたりと、それはそれは大変でした。
先生が全く当てにならないので、生徒たちは殆ど独学で日本史を学び、大学受験に臨んだようなものです。
それはさておき、大坂なおみ選手の活躍を嬉しく思います。
帰国後、北海道のお祖父ちゃんを含む愛する家族や親族に囲まれての練習風景も、笑顔溢れるリラックスしたもので、見ているこちらも温かい気持ちになりました。
ハフィントンポストや、毎日新聞や、NYTや、それから日本で働く海外メディアの欧米人記者たちが、またぞろ「ハーフ差別」について強調し喧伝しているようですが、そろそろ、やめてもらいたいものです。
以前も申しましたが、日本人とアジア系外国人のハーフの親戚を持つ身として、「ハーフ差別」やら「大和民族主義」やら、「実態」があやふやで、曖昧で、意味不明なものを、勝手に喧伝されるのは名誉棄損ものだと考えます。
なお、皇室の血統主義(男系主義)は、海外メディアが喧伝するところの「大和民族主義」というよりは、王朝簒奪を防ぎ、政治的安定を守る為に考え出された「しばり」だと思っています。