遊技機規則の改正ですむか
本日は、東京都議会議員選挙の投開票日です。都民の皆さんは、投票に行きましょう。お天気がよくないようなので、何卒お足元にはお気をつけください。
さて、これは扶桑社の「ハーバー・ビジネス・オンライン」の記事ですが、そもそも警察庁のいっていることがおかしいとはいえ、よくもこのようなことを平気で書けるものだと思います。
「一玉四円で金額換算するならば、一回の大当たりで九千六百円程度の出玉を獲得できた」とは、換金率(交換率)がどうのこうのという以前に、明らかに賭博罪ではありませんか。遊技場の「チップ」が換金できることが違法行為なのです。
彼らのいう「出玉性能」とやらを落とすことで、ギャンブル等依存症対策になると考えている警察庁も酷いですが、それに対して全く無批判な報道こそ「頭がおかしくなっているのは、あなたたちもですよ」といいたくなります。
パチンコ店のすぐそばに併設されている「景品交換所」を廃止(禁止)してこそ対策の第一歩であり、最終的にはパチンコ店を街中から一掃しない限り依存症問題も街の美観問題も一切解決しません。
警察庁が今回提示したとされる遊技機規則の改正程度で、お茶を濁せると思ったら大間違いです。もうこれ以上「パチンコ店と交換所は無関係です」とか「自衛隊は現行憲法(占領憲法)第九条に違反していません」「占領憲法は私たちの日本国憲法です」などという「腐った大人の嘘八百」を、子供たちに聞かせられません。
皇紀2677年(平成29年)7月2日 11:21 AM
ますます進むグローバル化の影響もあるのかも知れませんが、先日、ここへ来て「税収」が伸び悩んでいる、減少しているという、複数の全国紙の報道を目にしました。
またぞろ「消費増税」が叫ばれ、「国民一人当たりの借金が~」という財務省発の宣伝が増えようかと思いますが、思い切ってパチンコに超高額の税金をかけては如何でしょうね?
かつては、両親が我が子を放置してパチンコに夢中になり、「車内熱中症」により幼いお子さんが命を落とすという痛ましい事件が相次ぎました。
また、生活保護の受給者がパチンコ通いを続ける事は是か非かを巡り、マスコミが大きく取り上げた事もありました。
パチンコ依存症から、家事も手につかなくなり、「保険金」が脳裏に浮かんだのでしょうか、夫の死を心ひそかに願うまでなった女性の悲惨な有様が、NHKの番組か何かで紹介された事もあったようです。
東日本大震災から間もない頃、避難所暮らしでストレスを抱えた被災者の方々がパチンコで気晴らしをしているという報道を、朝日新聞が比較的好意的に報じたことさえありました。
善良な人々の心身の健康を蝕み、経済的に苦しくさせるという点で、パチンコは、人々の健やかな暮らしや、日本の経済再生にとっても非常にマイナスだと感じます。
麻薬やアルコールの依存と何ら変わらない悲惨な光景が日常的に繰り広げられているわけで、これを圧力団体のせいで規制できないというのなら、思い切って「超高額」の「パチンコ税」を導入するしかないのではないかと思います。
獣医師会や胡散臭い玉木議員と戦うのよいですが、パチンコを何とかしてきた抱きたいですね。
喫緊の課題(?)である「税収不足」の解消、日本人の健康を取り戻す一大プロジェクトの一環として本気でやっていただきたいです。
皇紀2677年(平成29年)7月2日 12:22 PM
以前にも書きましたが、パチンコは悪魔の遊びだと思ってますし、本当にギャンブル依存症を治したければパチンコそのものを無くせばいいだけなんです
パチンコだけじゃなく競馬や競輪もそうです
ギャンブル自体には何の生産性もありませんし、人間の欲を利用したある意味合理的なビジネスだと言えますが、その代償として特にパチンコで得た利益は北朝鮮の軍事費に利用され、ギャンブル依存症という名の病人と自殺者を増やしているだけであり、結果として自分達の首を絞めているだけなんです
悪魔は人間が最も弱い欲の部分に囁いてきますが、そんなものに負けない強い心を持つことが一番大事なことだと思いますし、そうなれば賭博罪を犯してまでパチンコ産業自体がのさばることはなくなるはずです
こういう問題の根本はもちろんパチンコ産業に関わる人間だと思いますが、それを生み出しているのは日本人の心の弱さでもあることを自覚していかないといけないのではないでしょうか
今日は都議選ですが、昨年の都知事選でもそうですが、都民でないので投票にいけないことが本当に悔しくてたまりません
今回の都議選こそ間違った人間が当選しないことを祈りたいです