福島空港使うなという激情
http://www.sankei.com/world/news/170224/wor170224……
▲産經新聞:韓国航空会社が福島便を変更 原発事故影響と非難受け
私は以前より、わが国の原子力発電に関する政策に現行憲法(占領憲法)の悪影響を強く感じると指摘してきましたが、だからといって「反原発」の乱痴気騒ぎに加わるつもりなどありません。
なぜなら、一事が万事この程度だからです。韓国の済州航空が福島空港の利用をやめた、或いは多くの自国民によってやめさせられた理由がまさに反原発活動一派の口ぶりに同じであり、科学的根拠よりも理性と意思と心情を優先し、結局は福島県民や福島から他の都道府県へ一旦退避した人びとへの暴言(子供たちに対する暴力・恐喝)を招きました。
頭の悪い大人たちが子供たちを苦しめた例として、ほぼ最悪の案件と申せましょう。
韓国政府は、福島県以外の農産物などに対してまで禁輸制限をかけ、わが国に対する不当な嫌がらせを行使しましたが、これも自国民の感情に対応したものでした。
拓殖大学の呉善花教授が指摘される通り韓国は、法律や科学よりも激情が支配する国家であり、知らないうちに「北朝鮮化」し、ゆえにもはや朝鮮半島に於ける日米の緩衝国としての価値はないのです。わが国の「反共」保守派が死守しようとした韓国という国は、(あくまでその論点で申せば)もうありません。
http://www.sankei.com/affairs/news/170224/afr170224……
▲産經新聞:【東京新聞「深く反省」】「ニュース女子」司会の論説室副主幹が3月1日付で異動へ
この件もほぼ似たような現象で、東京新聞(中日新聞社)の態度は、わが国の企業にとってほしくないものそのものです。
七日記事で申したように中日新聞社がお詫びしたのもおかしな話で、彼らが他所に於ける長谷川幸洋論説副主幹の意見表明にまで関与し、管理するという顛末は、反日活動家の辛淑玉さんが招いたものですから、こうなりますと辛さんが言論弾圧によって人事まで動かしたことになってしまいます。
沖縄県国頭郡東村高江周辺で起きていることは、既に地元の方がたが動画などを使って報告してくれている通り「(県民の口から出た)ほぼテロ」であり、そのさまを伝えたことがいけないというのなら、報道は何を伝える気でしょうか。
十三日記事で申した学校法人森友学園の件でも、安倍昭恵首相夫人が名誉校長(やはり辞任させられた)でなければ、つまり安倍晋三首相に関連すると考えられなければこうも叩かれはしないと思える伝え方に終始しています。
わが国までも「激情支配国」に転落しないよう私たちの心構えが試されているのです。
皇紀2677年(平成29年)2月25日 10:29 AM
>森友学園の件でも、安倍昭恵首相夫人が名誉校長(やはり辞任させられた)でなければ、つまり安倍晋三首相に関連すると考えられなければこうも叩かれはしないと思える伝え方に終始しています。
「日刊ゲンダイ」は、毎回「安倍晋三小学校」という言葉を使用し、あくまでも‶不正”の中心は安倍総理本人(もしくは安倍夫妻)であると印象付けていますね。
小沢一郎氏も、ツイッターで気を吐いておられますが、(名誉校長を既に辞任された)昭恵夫人を敢えて「校長」と呼んだり、安倍家の人々が‶一家総出”で特殊な教育を施す学校を応援して、明に暗に各方面に圧力を加えた、友人の為に格安価格で土地を売り渡したと主張されているようです。
安倍総理の、安倍総理による、安倍総理の為の「巨額不正事件」、というイメージ作りには大いに成功していると言えますが、安倍総理本人はこれを否定されていますね。
無断で名前を使って寄付集めをされた事に対して不快に思い、抗議をして謝罪を得たと国会で話されています。
また、昭恵夫人も大勢の前で「名誉校長です」と調子よく紹介されてしまい、何となく、引くに引けない雰囲気になったそうです。
そもそも、「不正」というのは陰でひっそりと行うものであり、「私が名誉校長で~す!」と無邪気に人前に出るもの不自然だし、それだと、とても頭が悪く見えます。
やはり、一連のやりやり方が拙くないかと言えば、「拙い」と言えます。
それから、仮に総理夫妻が一切の関わりを持たなかったとしても、日本の伝統文化や伝統芸能、北海道から沖縄に至る多様性に富む日本の文化を深く学ばせるならまだしも、「教育勅語」などは、例によって例の如くマスコミの槍玉に上がった事でしょう。
皇紀2677年(平成29年)2月25日 10:05 PM
ニュース女子の放送内容に差別や不適切な内容があったと信じての抗議なら、辛淑玉氏は何故当事者である3名の沖縄県民からの公開質問状に回答せず、開討論の申し出にも応じないのでしょう?
公開の場で自分の意見を主張できるチャンスのはずです。
それにだんまりを決め込むのは、真実がニュース女子の報道側にあると言っているようなものではないですか?
それなのに長谷川論説副主幹を人事異動させるとは。
(しかも長谷川氏はあくまで司会を務めたにすぎず、辛淑玉氏が主張する差別発言をしたのはコメンテーターでした)
在日の差別、人権という恫喝が通用していた時代とは明らかに事情が変わっていることに気づかない中日新聞の愚かさ。
在日による日本人への言論弾圧として、逆に火に油を注ぐことになるのではないでしょうか。