民進山井と自民議員の違い
世間は、かつて映画興行界が名づけた「黄金週間(ゴールデンウィーク)」に突入しているらしいので、いつもとは少し違ったものをご紹介しましょう。現在ツイッター内で拡散されているようです。
https://twitter.com/Hiro_rea/status/726014979166461953/photo/1
一月二十一日記事でも取り上げましたが、民進党の山井和則衆議院議員(京都六区)なんぞという人は、所詮この程度の人なのです。国政上の不正を追及する資格もありません。
たとえ自民党の佐藤正久参議院議員が「(被災地でお悔やみの気持ちを表しているのは)格好だけだ」と揶揄されるにしても、少なくとも彼はそうするものだという常識を心得ているわけですが、山井代議士にはそれすらもないのがよく分かります。
日本共産党の池内沙織衆議院議員(東京十二区→比例東京)のように、熊本地震の発生に対して、この人にとっての国語が日本語ではないのかと疑うような書き込み(産經新聞社四月十五日記事参照)をするのと併せ、つくづく「民共人民統一」の組織選挙に、私たちが決して屈してはならないのです。
http://www.sankei.com/west/news/160428/wst160428……
▲産經新聞:ペリー来航62年前に米と交流、航海日誌見つかる 和歌山・串本町
もう一つ。和歌山の話題を大きく取り上げたがる「故郷贔屓」をお許しいただきたいのですが、和歌山県東牟婁郡串本町(田嶋勝正町長)は、何かと昔から日本外交の貢献度が高いところだったということを、是非皆さんに知ってほしいのです。
直近では昨年十一月三十日記事で、日土(トルコ)関係の今日を築き、映画『海難1890』の製作・公開にまで至ったことをお伝えしましたが、米国海軍のマシュー・ペリー代将率いるいわゆる「黒船来航」(嘉永六年)よりも六十二年も前の寛政三年、米国商船「グレイス号」が紀伊大島に来航したことを確かに証明する記録が発見されました。
紀伊大島には、既に町立日米修交記念館がありますが、グレイス号のみならずレディ・ワシントン号の停泊も記録に残っており、その時にわが国との交易を計画したジョン・ケンドリック船長らこそがわが国に初めて上陸した米国民なのです。
JR串本駅前には、レディ・ワシントン号の像があり、紀伊大島にはこの記念館とトルコ記念館、エルトゥールル号遭難慰霊碑があります。紀伊大島はくしもと大橋で本州と繋がっていますから、南紀まで来られた際には是非お立ち寄りください。