また不祥事!学校で反安倍
http://www.sankei.com/west/news/150904/wst1509040079-n1.html
▲産經新聞:小学校の廊下に政治ビラ「アベ政治を許さない」掲示…堺市の学童保育の主任指導員に口頭で注意
教育に従事する者の犯罪行為がやみません。産經新聞社以下全社報道が伏せてあることをそのまま申します。大阪府堺市立三国ヶ丘小学校に配属されている非常勤職員で学童保育の主任を務める労働組合「ユニオン未来」の樋口徹執行委員長が、自身の受け持つ「のびのびルーム」や廊下に「アベ政治を許さない」などの政治ビラを貼りつけていました。
樋口氏自らが公開している情報(本人ツイッター)によりますと、堺市職員がはがしに来たことを「引き剥がして奪って行った」と主張し、すぐあとに「げんくそ悪いので新しい張り紙」などと再び掲示したようです。
産經記事には、彼が「個人のものをはがしていいんか」と抵抗したことが書かれていますが、公立小学校でやってはいけないことも分からない人が指導員とは笑止千万と断罪せずにはおけません。
樋口氏は目下この不祥事を市議会で明らかにした自民党の西村昭三議員と、その指摘に対して事実を認めてお詫びした堺市教育委員会への抗議を呼びかけています。筋違いも甚だしい「逆恨み」とはこのことでしょう。
これほど嫌がられた安倍晋三首相は昨日、大阪市を訪問しました。国民への説明が足りないとの指摘に、讀賣テレビ系の情報番組に出演していわゆる「安保法案」について説明しましたが、野党はこれに対しても文句を言っているようです。(しかし、安倍首相はこの放送でまたもホルムズ海峡のことに触れ、わが国周辺以外に想定している事案はここだけだと述べました)
大阪市の橋下徹市長らの動きが気になっていることもあるでしょうが、同市北区曾根崎にあるかき料理店「かき鐡」で一時間ほど食事をすることも忘れませんでした。ここは公明党(創価学会)の故・冬柴鐡三元国交相の次男・大さんが経営している店です。
皇紀2675年(平成27年)9月5日 11:51 AM
こういう人物が教育に携わり、平然とツイッターで自分の行為を自慢して回っていること自体、閉口する以外にないのですが恐らくツイッターがあったからこそ「犯人」がすぐに特定されたものの、こんなことは文字通り「氷山の一角」なのでしょうね。揚げ足取りしかできない野党連中もそうなのですが、「教育者」が愚かで迷惑を被るのは国民です。怪気炎を上げたければ、家でやれよという話です。
「のびのびルーム」にコソコソと下品なポスターを貼るくらいなら、それこそ堂々と児童たちの前で「くたばら安倍晋三!」とでも叫んでやればいいのです。お望み通り懲戒免職になり、「のびのびと」反政府活動に勤しむことができるに違いありません。ただし、危険人物認定されたうえで、「あのオッサン感じ悪いよね」と、もう誰からも相手にされなくなることは免れませんが。
話は変わります。私が以前からどうしても1つ気になるのは、なぜ安倍首相はそこまで橋下市長と距離を詰めたがるのかです。彼は都構想の否決で政治家としては終わったのではないのですか?確かに捨ててはおけない程度の集票力と影響力があるのは間違いありませんが、これ以上関わりを持つことはリスクこそ多分にあれ、メリットは殆どないといっていいはずです。それとも再び都構想採用を目指したり国政政党の結成を表明したりしたことで何かしらアクションを起こさねばならないと考えたのでしょうか。ただ、過日の住民投票における首相と官房長官の動き方は完璧に近いものがあったので、今回も上手いことやってくれるだろうと、期待も込めて確信しています。
余談ですが、冬柴氏が亡くなられていたことは今日ここで初めて知りました。遅ればせながらご冥福をお祈りします。