河野談話~政治家の責任

皇紀2674年(平成26年)4月3日

 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140402/plc140402……
 ▲産經新聞:「韓国がいろんな要望」 河野談話で石原元副長官
 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140402/p……
 ▲zakzak(産經新聞社):元慰安婦の聞き取り調査は「儀式」 外務省のシナリオ入手

 私たちの中には、日韓や日中友好のために「日本が折れればよい」とおっしゃる方がおられますが、わが国政府がその通りにした結果、中韓ともに「反日」の増長を許し、また時の指導者の不都合を隠蔽するために利用される「反日」となって、かえって友好関係を破壊してしまいました。

 大東亜戦時の労働は「徴用」だったと主張する賠償請求問題で、相変わらず中韓が連携して私たちからカネをむしり取ろうとしていますが、政府は二度と日韓または日中間で締結された条約を無視するような国際法上おかしな妥協を口にしてはいけませんし、企業も折れてはいけません。

 石原信雄元官房副長官の参考人証言は、官僚による多国間交渉の耐え難い甘さと、政治家の無責任な判断の横行を露呈させています。

 韓国の無茶な要望を受け入れた肝心のところを官僚の石原元副長官が知らないのは、政治家である河野洋平元官房長官のみぞ知る「出鱈目な談話になり果てた核心」の部分だからです。

 安倍晋三首相は自民党総裁として、ここまで事実関係が明らかになり始めても河野元長官の国会参考人招致を拒否したままにするのでしょうか。政治家の責任が問われているのです。

 河野談話をこのままにしておくことは、責任を取らない政治家の問題を放置し、実は官僚主導の入る隙を与えます。多国間交渉が出来ない官僚は制度として最終責任を取りません。わが国の政治がこのままでよいはずなどないのです。

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『河野談話~政治家の責任』に3件のコメント

  1. *:

    自民党と社会党がグルになって、日本人を侮辱する河野談話を出した。
    →日本人に対する、ヘイトクライムの温床の原点になっている。
    自民党こそ、日本人の名誉を回復するべく、行動を起こすべき。

    「東海」併記法が成立 米バージニア州
    2014.4.3 08:55

     米バージニア州で2日までに、「東海」併記法が成立した。7月1日以降、州教育委員会が承認する公立学校の教科書に、「日本海」に加え、韓国が主張する「東海」を併記することが義務づけられる。

     3月5日に下院本会議で可決された法案に、知事が今月1日署名した。

    (ワシントン 青木伸行)

    http://sankei.jp.msn.com/world/news/140403/amr14040308570002-n1.htm

  2. miku:

    >日本が折れればよい」とおっしゃる方がおられます

    こういう事を言う人は2つ大きな誤解をしているように思います
    ①シナ・朝鮮とは経済的な結びつきが大きい シナ朝鮮との関係を切られたら日本は困る

    ②日本式に誠意をもって対処すれば必ず関係がよくなる・関係が良くならないのは努力が足りないせい

    事実;どちらも間違い

    ①日本はGDPの6割が内需の国であり、貿易立国ではない
      元々貿易に頼る比率が少ないうえ、シナ朝鮮がGDPに占める割合は誤差程度
      日本との貿易がなければ困るのは日本ではなく シナ朝鮮

    ②世界はみんな腹黒い 外交では声の大きいもの 主張が強いものが正しいとされる
      (例)・アメリカ「原爆投下は正しかった」
         ・朝鮮「日本は大量虐殺をし、強制連行して女性を性奴隷にした」

    シナ朝鮮をだまらせる方法はたった一つ
     「金をだすな」

    金になるから反日をするのであり、日本は金を出さず、経済制裁で追い詰めればよい
    未だにODAも止めず、ビザも復活させない これじゃ舐められて当然です

      

      

  3. :

    総理が元自民党の古賀誠と面会をした後、新しい談話の発表もしないことになってしまった。

    古賀の後ろにいる集団を排除することが先決だろう。

    ここの部分に光を当て、隠れている連中をあぶり出さなければ何も変わらない。