民主党はもうおしまい
http://www3.nhk.or.jp/senkyo/
▲NHK開票速報:2011統一地方選
第17回統一地方選挙の第2弾(後半戦)は、24日に投開票が行なわれ、民主・自民両党による事実上の対決型選挙で与党民主党は3勝6敗に終わり、第1弾(前半戦)の対決型3知事選挙で全敗したことと併せ、大敗を喫しました。
菅内閣への支持率が上昇しているとはいいますが、それは東日本大震災と福島第1原子力発電所事故への対応を急いでもらうほかないという消極的なものでしょう。
現実は、もはや「民主党には投票しない」というのが私たちの答えです。この感覚をどうか、忘れないで下さい。
なぜ民主党に幻滅したのか、民主党の何が駄目なのか、いざという時も国家国民を守れず、景気回復のための国家自立に向けた兆候すら見せない政治にうんざりしていることを……。
菅内閣が原発事故に関する情報の隠蔽を謀って風評被害を拡大させているのは、沖縄県石垣市尖閣諸島沖で中共漁船が起こした海上保安庁巡視船への当て逃げ事件の映像を彼らが隠蔽しようとした時から、私たちは覚悟しておかねばならなかったのかもしれません。
つまり、民主党はそういう政党だったのです。あの時「日中友好」という曇りガラスから政治を見ていた方々が不問に伏した事件は、現下の、いえ、これから特に福島県民を苦しめるであろう経済活動の致命的沈滞の予兆でした。
このような政党に、二度と政権を運営させてはなりません。現段階では、土壌などへの放射性物質の拡散が限定的と考えられるため、福島県が国内信用を取り戻し、わが国が世界的信用を取り戻すようにするためにも、何度でも申しますが民主党には政権を退いてもらいましょう。
菅直人首相の勝手な辞任ではなく、衆議院の解散総選挙を求めます。頑張って日本をたちあがらせましょう!
皇紀2671年(平成23年)4月25日 10:54 PM
民主党がどのような党であるか、国籍規定がないことからも明らかです。
民主党がどのような党であるか、閣僚の顔ぶれを見れば明らかです。
口蹄疫の時に、民主党の怖さを思い知らなかった人々、
報道しなかったマスコミ、喉元過ぎれば的に忘れた人々…
今の状態はその結果であり、国民主権を掲げる日本人の宿命なのかとも思います。
マスコミに誘導されるまま、自民党に失望した人々が政権交代を望んだ結果です。
けれど、解散総選挙で自民党が政権を担えば解決すると思うほど、日本が抱える問題は簡単ではないはずです。
「民主党はもうおしまい」
の次が、「日本はもうおしまい」 にならないために、何が出来るのか。
日本国憲法の改正や皇室典範の改正を阻止するために何が出来るのか。
国民主権を公理とするかのような日本人が、新無効論に耳を貸すでしょうか。
教育を握られ、経済を握られ、政治を握られ、マスコミを握られ…
楽しいこと、便利なことが溢れ、公よりも私が優先する社会で、
一番怖ろしく、一番厄介なのは、無関心であることです。
日本が普通の国になるには、100年以上が掛かると言ったのは、チャーチルでしたが、
普通の国になるのを妨げているのは、結局は、無関心な日本人自身です。
自らの責任を思うことなく、他者に責任を求める日本人自身です。
滅亡寸前の危機に瀕して初めて日本人のなんたるかに気付くのでしょうか。
悲観したくはありませんが、楽観するほど無責任にもなれません。
おそらくは、先に気付いた者の覚悟が問われているのかも知れませんね。
遠藤さんは、どうやって日本を立ち上がらせようとお考えでしょうか。
知りたいと思いました。
皇紀2671年(平成23年)4月26日 12:20 AM
ご指摘の件につきまして、26日記事が一つの答えとなればと思い、意識して書き上げました。ご参照下さい。
元気様がご提示の議論について、かつて私は墺国の友人と交わしたことがありますが、彼は「日本に民主主義が定着していないからだ」と語り、私は「違う。元々わが国にある『町年寄を皆で選ぶ』といった考え方ではなく、あなた方の民主主義は駄目で、現在わが民族の問題は国家意識の欠落である」と反論したことを思い出します。
他人の頭の中に手を突っ込むわけにはまいりませんが、10人中5人が国家意識を取り戻すだけで、わが国は十分基の姿を復原出来るでしょう。それなりの立場にある者、はっきり申せば政治家に発言・実行してもらうことの重要性は、日本解体の代弁者を国会に送り込んできた勢力のやり方をみても分かることで、この5人の力が必要です。そのために訴えてまわります。
本年11月に、多くの占領憲法新無効論者が主催となって東京で大々的な行動を計画中です。何卒これに向けてご協力を賜りたいと存じます。
皇紀2671年(平成23年)4月26日 10:44 PM
誠実なコメントをありがとうございます。
先に26日の記事を読みならが、私の疑問への答えだと思いました。
それから、こちらのコメントを拝見し、納得致しました。
なるほど、です。
遠藤さんの考え、確認できました。
ならば、一人でも多くの方に知っていただく努力を致しましょう。
今、出来ることを致しましょう。
さすれば、結果は、自ずとついてくることでしょう。
草莽ゆえに根をはり立ち上がりたいと思います。