中国原発、福島の6.5倍
二十一日記事の冒頭で、韓国から母親部隊(オンマプデ)の朱玉順代表が来日したことをお伝えしましたが、東京電力福島第一原子力発電所の処理水(汚染水ではない)海洋放出をめぐり、科学的根拠を無視して「反対」をわめき散らすよう指示しているのは、北韓(北朝鮮)であり中共です。
朱代表がこれに抵抗し、私たち日本人に(共に民主党ら親北極左の莫迦騒ぎについて)お詫びまで口にしたのは、韓国人としての誇りがあるからに違いありません。韓半島(朝鮮半島)は大韓民国であり、北韓の手先、中共の下僕に成り下がって「対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)に興じてはならない」という強い決意にも見えます。
武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の世界的蔓延をもたらした中共は、いわゆる「ゼロコロナ」という人民統制を断行したのち、経済のV字回復をうたって突き進み、欧米を中心とした連合に対抗した共同体を呼びかけて世界侵略を目論んでいますが、国内経済はついに、わが国が三十年以上にわたって苦しんだ給与・物価下落(デフレーション)に突入しました。
わが国は、岸田文雄首相がさらなる国民負担を企んで、もっと酷い物価上昇・給与下落(スタグフレーション)に突入していますが、中共の生産者物価は、昨年後半からマイナスに転落したまま、消費者物価も六月最新値で指数の上昇率がゼロになってしまいました。中共のような発展途上の国で、ゼロは致命的です。
中共は、ますます暴利を求めて外へ出るでしょう。そのような中、わが国を弱体化させて盗みを企む中共が処理水問題に目をつけたのです。
わが国から中共が輸入する水産物について「百%の検査を行う」とし、今月七日以降、検査を厳格化したのは、事実上の禁輸措置をとってわが国を追い込もうという作戦であり、処理水を「核汚染水」などと表現して国際世論をも動かしてやろうという魂胆でしょう。
しかし、はっきり申し上げてわが国の美味なる水産物をそもそも中共に買わせる必要がなく、国際世論工作を叩き潰しながら中共には「二度と買わなくて結構」と言ってのけねばなりません。
また、それほどわが国近海が「汚染される」とわめくなら、決して水産物などを横取りしに不法侵入してこないでください、と。ついでに、中共近海でも放射線量の検査をしてみればいかがでしょうか。
浙江省の秦山第三原発は、福島第一処理水の実に6.5倍近いトリチウムを既に放出しています。その量は、広東省の陽江原発、福建省の寧徳原発と続いて、遼寧省の紅沿河原発でも約3倍であり、これこそ「ほとんど汚染水」です。
核兵器を保有しているような愚かな国ぐには、全て再処理していますが、中共の再処理工場はどうなっているのでしょうか。そちらのほうこそ正体を見せない危険物なのです。
岸田首相は、せめてこのくらいの問題点を中共に突きつけねばなりません。わが国の水産物が中共に買い叩かれ、負け続けてきた現況を一変させるのに好都合だという攻め方も出来ずに、何が経済安全保障でしょうか。
自分たちが「上に立っている」と勘違いしているチンピラには、下であることを自覚させる強烈な一撃を加えねばならないのです。
皇紀2683年(令和5年)7月24日 9:48 PM
関東大震災 : なぜ、金田は朝鮮人が放火したと考えているか
今から40年以上前、父に連れられていわゆる顔役の人のところに挨拶に行った事があります。70代後半のその人を含めていわゆる私たちの中では顔の通った人たちでした。
以前、少し書きましたが金田の家系は族譜の長でもあり、金田はそこの嫡男ですから、まぁ、今でいう期待の星だったワケです。父は日本に同化する事を選び金田にもそれを
望んだのでしょうが、自分の出自に対する誇りと若さ故の反抗が相まって、当時としては珍しく金田は南朝鮮への留学を選び、そして兵役にも就こうというバリバリの左派へと 突き進んだのです。
父はそんな私を諌めようとはせず、南朝鮮に行くのであれば少しでも金田の留学における問題が少なくなるようにと、前述した人たちのところに挨拶しに行ったのです。
金田と同世代の同胞なら分かると思いますが、そういった挨拶に行くと酒宴になります。まだ未成年だという言い訳なんか当時は通じるはずもなく、元々酒にも強い家系ということ
もあり、金田もコップを持たされ酒を注がれます。もちろん、酒なんかは普段から飲んでいませんからウマさなんか分からないのでチビチビやるワケです。
そうこうしているうちに彼らはどんどんできあがっていくんですね。そうなると、過去の武勇伝が飛び交う事になります。
やれ土地を搾取しただの、強盗に入ってどうのとか、まぁ、皆さんがよく知っている話しが出てくるのです。もちろん、そんな事を言うのは顔役の取り巻き連中で少し若い奴ら
ではあるのですが、酒宴が進んでいくうちに、そういった空気に触発されて段々と上の世代も言い始めてくるのです。そんな状況の中で関東大震災の話しが出てきたのです。
金田の当時の日記にはこう書いていました。
東京における震災直後、僑胞が家々に火を放つ話しが◯◯の口から飛び出し驚く。他にも強奪や強盗、強姦の話があり悍ましき憎悪の血が流れている事を思い知らされる。
彼らは武勇伝の如く話すが、この放火で10万人以上の日本人が死ぬ事になったのかと思うと我等の理念は本当に正当なるものか疑念を抱く。
昔の日記を読んでいると、少し青いなぁって思いますが、当時の状況は昨日のように思い起こす事ができます。それだけ金田にとってはショッキングな件だったのですね。
今もそうだと思いますが、当時も関東大震災で私たちの祖先は日本人に殺されたと聞かされました。念のため、金田家ではそんな話しは出てこなく、集会などで聞かされる事が
ほとんどで、素直な(!)金田はそれを真実だと信じていたのです。
ところがその地区の実力者たちから出てきた言葉は、それらの話しを真っ向から否定する、残虐性の強い私たちを知らしめるものだったのですね。酔っ払っているから声も大きく
なるでしょうし、内容も誇大になっていたかも知れません。ですが、放火は確実にあった。当時の金田は彼らの自慢話を聞いて確信に至ったのです。
この話しを裏付ける史料は今の所金田は見つける事ができません。ですが、当時の気象状況や出火状況から考えると強風が吹き荒れる前に燃え広がった理由は見当たりませんし、
出火のあった場所と当時、私たちの祖先が多く住んでいた場所の奇妙な合致もまた、金田が若い日に聞いた話しに信ぴょう性を付与してしまいます。
関東大震災の火災は放火だった。
全てが放火だとは断言しませんが、以上の理由から金田はこれが真実だと信じて疑わないのです。
皇紀2683年(令和5年)7月24日 9:52 PM
ひとつ前のコメントは 以前にも載せて頂いたものですが、当時を知る在日 その後に帰化した 金田氏の貴重な証言です。「在日朝鮮人から見た韓国の新聞」という名のブログから 引用しました。
皇紀2683年(令和5年)7月24日 10:04 PM
歴史の噓と捏造に対して、戦って粉砕する事は、生命の維持のための 食糧とエナジーの自給率向上よりもなお、民族の存続のために必ず成し遂げねばならぬ重大事であると 私は考えています。民族の歴史の真実を伝承する事こそは 民族の魂の保持に不可欠なのですから。