日中会談の裏で尖閣侵入
横浜市南区二葉町で昨日午後に発生した住宅火災ですが、二階建て木造住宅の燃え方ではないですね。焼け跡から高齢男性のご遺体が見つかっていることから、まずはお悔やみ申し上げます。
しかし、室内に何らかの引火物があったと思われる激しい爆発を何度か起こしており、こういった場合はこの住宅について、破壊活動の準備として火薬などが保管されていた「アジト」の可能性を疑います。
中核派や革マル派といった極左暴力集団の高齢化とも条件が適合するか、或いは、中共や北韓(北朝鮮)の対日工作員が潜伏していた可能性も視野に入れ、公安が捜査に加わる事案です。
さて、昨日記事でも触れました日中外相会談ですが、とにかく使い物にならない林芳正(リン・ファンヂャン)外相の「熱望」で実現したものですから、中共側の態度の何と尊大なことでしょう。愚かで汚らわしい侵略者どもを大いに勘違いさせたまま始まりました。
秦剛外交部長のみならず李強国務院総理とも初会談が実現した林外相だけが満足するという「白〇の莫迦踊り」に終わったわが国の哀れ、惨めをさらに嘲笑う中共の卑怯卑劣な手口がこれです。日本企業の駐在員を不当拘束し、沖縄県石垣市尖閣諸島沖の八十時間以上に及ぶ領海侵犯で、中共は文字通り、日本人と日本領を人質にしました。
これにどう対抗すべきだったかは、極端に申せば第十一管区海上保安本部の警告を無視し続けた事実上「共産党人民解放軍海軍の付属部隊」である海警局船を、自衛隊に指示を出して瞬時に撃沈しなければなりません。
ところが、現行憲法(占領憲法)禍ではそれができないと中共側も知っての狼藉ですから、まず在日中共人十名程度を何でもよいから逮捕し、北京に向かった林外相に「会談を中止して即帰国せよ」と命じるべきでした。
首相自らが中共側に「日本人一人に触れたら、こちらは十人の中共人を監獄へ送る。沖縄に近づく海賊は、二度と目にしたくない」と内密に警告し、日中会談を望んだはずの日本側が急遽中止して中共の面子を潰さなければなりません。
中共・共産党も北京政府も、わが国がそのような対応をするとは思っていないからこそ、外相の訪中を睨んで好戦的態度を露わにするのであり、侮辱されたわが国が強い態度で臨まないことこそ東亜の平和を著しく乱し、起こしてはならない日米中戦争開戦の可能性を拡大させています。
わが国政府が理解できる頭を持つまで何度でも申しますが、わが国の外交史を振り返り、中共や北韓に配慮してよかったことは、ただの一度もありません。それどころか日米韓関係を危険に晒してきました。
韓国の尹錫悦大統領は目下、ここでも断続して韓国政府へ提言してきた通り文在寅前政権禍で暗躍し続けた「市民団体」を名乗る北韓の破壊工作団体をつぎつぎに名指しし、彼らに与えられてきた功労支援金(報奨金)の支給停止を宣告しています。
本日冒頭で申した懸念も含め、わが国が現行制度下でもできる最大限の措置を講じて東亜の平和を守らねばなりません。そのような理解がある政治家を、国政のみならず地方自治にこそ増やさねばならないのです。
中共に配慮するような自民党左派、創価学会(公明党)、立憲民主党と社会民主党、日本維新の会および大阪維新の会、劣化著しい日本共産党は、投票する価値のない候補者を立てています。私たち自身の目利きで、わが国を守りましょう。