週刊新潮は絶対に読むな!
【スッキリ! 暴言金曜日】
今月五日は、愛知県知事選挙の投開票日なのですが、現職の稀代の出来損ないに自民党と創価学会(詐欺カルト)はともかく立憲民主党らも相乗りしているがために、よくある「紅い首長選」の様相を呈して一切盛り上がりません。
このような選挙が最も質が悪いのです。これで「投票率が低い」だの「投票に行きましょう」だのと言われても、投票すべき(現職のゴミを除いて勝てそうな)候補者が残り五名もいて失礼ながら誰もいないのですから、仕方がありません。
よってここでも全く言及してこなかったのですが、現職のクズを応援する阿呆の自民党にとっては、いわば「寝てても勝てる」選挙です。執行部も愛知には力を入れていません。
それでも現職のクソを応援すべく、これまた稀代の出来損ないが入県した際の大混乱を取り上げておきましょう。街宣車の上から国民を見下すその詐欺師に対し、多くの聴衆から「デマ太郎は謝罪しろ!」の掛け声が浴びせられたのです。
よくある対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)集団の無価値な騒音ではありません。元春日井市議会議員(三期)の末永啓候補が演説していた場所へあとから割り込んだゴミクズ軍団の詐欺口上師は、何やら「他人の言動を妨げてまで主張するのは民主主義にもとる」などとワクチン利権で濁った目を吊り上げたそうですが、まず他人の言動を妨げたのはお前らなのです。
せめて現職のハエが前代未聞の最低得票(選挙のやり直しが提起されるほど)に終わるよう、これほど阿呆の自民党なんぞに莫迦にされた県民が巻き起こす「行動しない行動(激おこの逆襲)」に期待しております。
さて、ここから怒涛の「新潮砲」です。文藝春秋社の週刊文春に後れをとり、そのような呼ばれ方をすることもない新潮社の週刊新潮記事は、一日記事の後段で言及した通りもはや菅義偉元首相による政治工作の大広間に堕ちています。
上記記事もその典型で、一見麻生太郎元首相と武田良太元総務相の「いつもの喧嘩」のようでいて、表題の強調がおかしいと思いませんか?
明らかに「麻生氏VS武田氏」の内容にもかかわらず、まるで菅元首相の応援演説を蹴ったせいで苦戦に転じたよう強調されていますでしょう?
さらに、実はこの記事もそうなのです。菅元首相の氏名こそ出てきませんが、どうしても高市早苗内閣府特命(経済安全保障)担当相を引きずり降ろしておきたいのは、隠然たる菅四会派の目的と合致しています。
自民党が各地で候補者選定に苦心しているのは事実で、なかなか良いなり手がいません。武漢ウイルス(新型コロナウイルス)狂乱に乗らなかった現職知事の判断は支持されるものの、あまりにも高齢に過ぎ、高市氏が新しい候補者を苦労して見つけてきたのですから、これほど「いじわるな憶測記事」を新潮がわざわざ出す意味は、菅派に頼まれた以外にないのです。
ここで稲田朋美元防衛相みたいな無能と高市氏が比べられていること自体も不愉快であり、杉田水脈前総務相政務官の氏名を軽率に出す書き方も極めて悪質と申さざるをえません。
あちらがそう出るなら、こちらは既に方針を変更しました。