反日わずか3.7%が投稿
統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係について、指摘された自民党の議員は、暗殺されたのをいいことに「これから全て安倍晋三元首相のせいにするだろう」と申してその通りになりましたが、まだ言う人がいました。
これで細田博之衆議院議長が同じ清和政策研究会(清和会)の中で全く安倍元首相と親しくなかったことが分かります。単に安倍氏を利用しているという以上に、安倍氏のことをほとんど知らないのです。
ところで、太陽光発電絡みの「自称国際政治学者」について、夫の弁護士が脅迫的言辞を弄することで有名な統一教会信者の福本修也氏だったことは、これまでいくつかの珍妙な発言にようやく説明がつきました。
おかしな人には、やはりおかしな人や組織がついているものです。
おかしな現象もまた、おかしな人や組織の仕業ということです。
対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)を目的とした左翼・極左言論は、むろん保守派の言論に対抗するため、異様なまでの叫び方をよくします。ツイートでさえ金切り声が聞こえてきそうなほどです。
六十歳の老人が一人で千回も投稿していたという事実は、実は統一教会も主導した対日ヘイトに「もう二度と謝罪しない(対応しない)」と啖呵を切った安倍元首相を蛇蝎のごとく嫌ったとはいえ、ほとんど(執着が限度を超えているなど)何らかの精神疾患が疑われるのではないでしょうか。
これまでも「ツイッターデモが世論を動かした試しがない」と言われてきましたが、今回のデータ分析でその原因が明確になりました。わずか3.7%程度の意見は、国民の声ではないからです。
そのような意見があることは事実ですが大勢ではない、という民主主義の基本に従って消えていく声がことほど左様に大きいのは、まさに騒音でしかありません。
増税阻止で動いている私たちの横で、防衛費増強に反対する対日ヘイトで議論が停滞している「3.7%の人たち」が邪魔をしてくるのです。もう本当に社会の迷惑です。
国旗を胸に私たち自身(わが国と国民)のために増税の不必要を訴え、国旗や旭日旗に落書きをするような連中に打ち勝ちたいと思っています。