中国スパイ確実にいる証拠
第四十九回衆議院議員総選挙の大阪十区で「比例復活」もままならないほど落選したからといって第二十六回参議院議員選挙の比例区で無理矢理に議席を強奪したに等しい立憲民主党の辻元清美議員は昨日、参院予算委員会で、自身こそ北韓(北朝鮮)派だからか統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係がありながらそれは棚に上げ、挙げ句に岸田文雄首相に対して「将来国葬にされたいですか?」などと阿呆丸出しの質問をしました。
このような議員が立法府(国会)に要りますか?
相変わらずの「そーり、そーり」節を絶賛してみせる極めて意識の低い層は、こうした無益な質疑応答こそ私たち国民の重要な問題を提起する時間を損なう有害なものであるという正しい認識に、一刻も早く至るべく努めねばなりません。
米国の断末魔と指摘すべき異常なドル高を受け、外的要因からの物価上昇に対応すべく経済政策(せめて消費税率の引き下げ、所得税控除額の引き上げなど)を内閣に詰め寄るのが野党、いや与党議員とて質疑に立てばその役割を果たさねばならないはずです。
目下の状況は、腐り果てたパフォーマンスに一分たりとも時間を割いてはいられません。私たちに「(国民のためなどと)綺麗事」を語りながら、国民から託された職場ですべき仕事をしないのなら「直ちに議員辞職しろ」と言いたい。
その「すべき仕事」のうちの一つに関わる事案がこれです。三日記事でも触れましたが、高市早苗内閣府特命(経済安全保障等)担当相が提起している「セキュリティ・クリアランス(機密情報を扱う適格性評価)」と、法案名はともかく「スパイ防止法」を一刻も早く導入しなければ、私たち国民が特に中露の激しい対日工作に弄ばれ、つぎつぎと犯罪者に仕立て上げられていきます。
自分が気づかないうちに中露の工作員と親しくなり、ついぞわが国産業の情報を漏らして犯罪に問われてしまうのです。もはや国民的受難と申すべき事態が既に発生しているにもかかわらず、これに対処しない立法府は、仕事をしていないに等しいでしょう。
日中青年交流協会の鈴木英司元理事長が語った生生しい中共・共産党の手口は、すなわち自分たちが日本で工作活動をしていることの何よりの証拠になりました。
自分たちがしているからこそ、鈴木氏を疑い逮捕、起訴、投獄したのです。
さらに踏み込んでみますと、ともすれば鈴木氏が訪中前に「役所に話しました」という北韓絡みの世間話の事実を中共が知っていたということは、行政府内部に中共工作員がいるということにほかなりません。
私たちが疑義を呈してきた「わが国の国家権力が相当中共に喰われている」問題がこれで明るみになったのです。
それでも日中交流を続けるという鈴木氏の立ち位置が今後どのようなものになるかは存じませんが、わが国産業の供給網(サプライチェーン)が中共依存から脱却できず、目下の内需委縮にも繋がっている以上「日中は今後交流しない(最低限に留める)」という選択肢を検討すべきでしょう。
人権感覚一つをとっても、全く価値観を共有できません。国家三権に加え、報道権力や私たち民間企業にまでも工作員を送り込み、訪中または中共に駐在する日本人を自分たちの都合で逮捕、有罪に仕立て上げるような体制とは、到底まともにおつき合いできないのです。
皇紀2682年(令和4年)10月20日 6:14 PM
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-1450.html
中共の手下が 日本の外務大臣に成っている。岸田も 同じ穴の狢。