スイス金融のたくらみ

皇紀2682年(令和4年)10月15日

 クレディ・スイスが破綻するという噂が流れています。むろん報道権力は今のところ、界隈の噂話程度で取り上げるわけにもいかず沈黙していますが、今月二十七日が山場です。

 本当にクレディ・スイスが破綻すれば、確実に世界市場が大混乱に陥ります。わが国とて大手銀行の外国有価証券などが紙切れ同然になるものまであり、国際部門が大打撃を被るでしょう。地方銀行はもはやどうなるか分かりません。

 余計なお世話ですが、韓国の銀行も軒並み破綻するでしょう。

 しかし、恐らく二十七日にクレディ・スイスが社内体制の刷新(早い話がリストラ)を発表して事なきを得るのではないかと思っています。

 この噂の発端は、昨年三月に英国のグリーンシル・キャピタルが破綻したことにありました。そして、ここに傘下ファンドを通して出資し、結果として巻き込んだクレディ・スイスに激怒されたのがソフトバンクの孫正義社長です。

 むしろこの時、ソフトバンクこそがいよいよ破綻への道を歩み始める(自転車操業がバレる)と言われましたが、ファーストリテイリングらと共に「政府銘柄」にねじ込んだ過去の謀略が効いて、何とか持ちこたえています。

 ましてクレディ・スイスは、瑞国随一のプライベートバンクです。仮に破綻の危機に堕ちても瑞政府と中央銀行が死守するに違いありません。

 よって破綻の噂は、各国の大混乱を脅迫材料に「自国第一の経済防衛に奔るな」「余計なこと(為替介入など)をするな」という国際金融資本たちから各国政府への「伝言」です。

 わが国政府はもちろん、米政府にも警告を発しています。昨日記事でも申した通りそれほど各国が「物不足」と物価高騰に苦しみ、自国の経済政策をやりかねているのです。

 岸田文雄政権が次から次へと財務省を通して莫迦げた経済対策しか打ち出せないのも、これが理由かもしれません。住民税非課税世帯にのみ五万円の支給だの、二歳児までのいる世帯に「子育てクーポン」を配布するだの、財源の無駄遣いと私たち国民を莫迦にした的外れ具合が絶妙すぎます。

 皆さんもこの噂話を、少し頭の片隅に入れておいてください。

スポンサードリンク

Comments are closed.