中身ない30兆円経済対策
猛烈に強い台風十四号が日本列島を横断する可能性が出てきました。特に九州、四国、中国、近畿地方の皆さんは、暴風と豪雨、高潮などに警戒してください。
大阪市内でも昨日から既に風が強まっています。この季節では自然なことですので、被害を大きくしないよう気をつけましょう。各自治体職員、警察官、消防士、海上保安官各位、お疲れ様です。
何の成長戦略も財政出動(住民税非課税世帯にのみ五万円配布程度はこれに該当しない)もないまま給与下落・物価上昇(スタグフレーション)を起こした状態で異常な円高が緩み始めますと、やれ「急激な円安だ」と莫迦騒ぎしがちです。
このような政府がたとえ何十兆円もの補正予算を組もうと、つまらない利権に消えるしかありません。昨年度補正予算は、一体どこへ消えたのでしょうか。
日本銀行が行なってきた量的金融緩和でバラ撒かれたお金も、結局行き場がなくて銀行に溜まり、都市部に限定した大型不動産のみの再開発事業へ消えていきました。
よって内需回復には至らず、物価上昇の外的要因に到底耐えられるはずもなく、そのままスタグフレーションに突入してしまったのです。
自民党の萩生田光一政務調査会長の話を聞く限り、岸田失政の元凶たる木原誠二内閣官房副長官が旗を振る「新しい資本主義」という名の「博打歓迎・貧民駆除」に三十兆円が注がれるようで、開いた口が塞がりません。
また、目下莫迦の一つ覚えのように叫ばれている「円安」効果を見込むと称し、外国人観光客の訪日促進や農産品の輸出拡大を進める案が出ています。
七月四日記事でも取り上げた大阪市中央区の黒門市場が中共人・韓国人観光客に尻尾を振って大阪市民からそっぽを向かれた話を、今一度お読みください。「もう二度と黒門で買い物しない」と地元民を怒らせた「インバウンド狂乱」は、わが国各地に害悪しかもたらさなかったのです。
老舗の温泉旅館などでも「やかましい」「使い方が汚い」と(特に指摘され続けた)中共人観光客の襲来で、すっかり閑古鳥が鳴きました。武漢ウイルス(新型コロナウイルス)狂乱で訪日が止まり、日本人観光客のみになって「やっとよくなった」と言われたほどです。
悪夢を繰り返すために政府が国債の無駄遣いをしてはいけません。
農産品を輸出できる国になることは重要ですが、まるで解決していない休耕田や耕作放棄地を(時間も手間もかかりますが)よみがえらせ、若者の農業参入を促進する政策が不十分すぎます。
どれだけの耕作放棄地が中共人に買い叩かれていったでしょう。まず私たち国民がごはんを食べられるようにして初めて輸出国になれるのであって、まさか国産品までも買い負けで既に海外へ持っていかれている現状を、政治家たちは知らないのでしょうか。
経済政策を見つめれば見つめるほど、わが国の安全保障がまるでなっていないことに気づきます。どうかこの点も大いに議論するよう、保守派論客にはことのほかお願いします。
皇紀2682年(令和4年)9月18日 1:18 PM
政治も皇室もロクでもないから、ここ30年祖国は国難続きである
もう日本は滅びるのか?
皇紀2682年(令和4年)9月18日 9:51 PM
「インバウンドより国民が旅行できるようにしろよ!」ですね。
農林水産業等の一次産業復活も重要ですね。特に農業は危機的状況。
元農水省の鈴木宣弘教授の提言シリーズはちょっと怖い。
https://www.jacom.or.jp/column/cat647/
政府には基本的な国民の生命財産保護、安全保障(軍事、食糧、エネルギー)、国土強靭化等から、しっかりやって欲しいですね。
皇紀2682年(令和4年)9月18日 11:07 PM
外国人受け入れ制度拡充に 岸田総理「まだ足りない。日本は努力しなければいけない。外国人への魅力的な生活環境をつくるべきだ」と強調/ネットは怒「どこの国の首相だ!」
岸田文雄首相は17日、海外から高度人材の受け入れを増やすため制度を拡充すると表明した。既存の制度の改正に加え、新たな制度の創設を検討する意向を示した。優秀な外国人材の誘致拡大につなげ、日本の成長力の向上をめざす。
上記は引用です。認識すべき事は 岸田が 孤立していない事。議員にも官僚にも 売国奴が うじゃうじゃ居て 売国政策を推進しつつある それが日本なのだと言う事。今のままでは 高市早苗政権は できない。出来ても 潰される。派閥を持ち 麻生さんに支えられていた安倍さんでさえ 反日勢力によって絶えず攻撃されて 総理で居られただけでも天祐だった。守護神とも頼む安倍さんを殺害された今、高市早苗を総理にする道筋を どのように作れるのか。皆で 知恵を出して行こう。高市早苗政権が 日本人の 最後の 命綱。