左翼の我田引水にうんざり
目下の統一教会(世界平和統一家庭連合)報道が統一教会自体の問題点をまるで突いていないのは、単なる自民党批判にしかなっていないせいですが、その証拠に立憲民主党との関係について報道権力は、驚くほど問題視していません。
対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)に血道を上げた「枝野陳謝(※)」旧体制を破ろうとした泉新体制で、全く存在感を示せない幹事長を交代させようと出てきた名前が岡田克也元幹事長というのも、立民自身が統一教会問題に真摯に向き合う気がない表れです。(※=枝野幸男・福山哲郎・謝蓮舫各氏のこと)
それを批判しない報道権力に、統一教会がわが国にもたらしたさまざまな災厄を追及し、取り除くことはできません。世界日報社の取材を三度も受けて「統一教会関連とは知らなかった」と答えた岡田氏と、数多自民党議員と何が違うのでしょうか。
世界日報と統一教会の関係が少しおかしいのはさておき、萩生田光一政務調査会長をあれほど叩くなら、岡田氏の幹事長就任を徹底して批判し、阻止してみなさい。
さて、産經新聞社が「朝日新聞社より酷い」と批判したこともある東京放送(TBS)系の朝からお通夜番組「サンデーモーニング」御用達の谷口真由美氏ですが、公益社団法人日本ラグビーフットボール協会の理事を辞めた、というより引きずり降ろされた経緯には、大いに卑怯な事実が潜んでいました。
谷口氏本人は、いかにも協会が「おっさん」の論理で動き、女性の多様な意見が聞き入れられなかったように主張していますが、事実は全く異なります。
他の理事が谷口氏の話をもはや聞いていられなくなり、最終の意見陳述を拒否したのは事実のようですが、そこへ至ったのは、昨年発足したジャパン・ラグビー・リーグ・ワン(リーグワン)の振り分け作業に於ける谷口氏のあまりにも強引なやり口がありました。
自身の父親(谷口龍平元選手、のちにコーチ)が所属していた花園近鉄ライナーズを、その実力評価を無視して1部リーグへ振り分けようとねじ込み続けたことが原因です。
さらに、明らかに1部入りするはずのトヨタヴェルブリッツを2部リーグへ落とすよう叫び続けたことも協会内部で著しい不信を買い、谷口氏は理事を一期限りで退任しました。
にもかかわらず、そのような「トンデモ」が当然のごとく聞き入れられなかったからといって、他の理事たちを「おっさん」呼ばわりで一部内部情報を勝手に書き著し、出版させたことは、譴責処分相当と思われます。
谷口氏は、かつて「全日本おばちゃん党」を名乗っていたようですが、その親しみやすさを装いながら、実のところ典型的男性差別主義者です。強烈な主張で過度に女性の権利を謳い、女性の権利はもちろんあって当たり前ですが、男性を貶めることでしか果しえない言論を展開してきました。
この種のものを「ジェンダー(性差)論」と呼称することにすら違和感を禁じ得ません。
「おばちゃん」の親しみやすさで極めて良心的なのは、私の知る限り「ナニワの激オコおばちゃん」というブログくらいです。谷口氏が用いた「おばちゃん」は、左翼が身近を装う常套手段でしかありません。
自分の不具合を全てほかの男性のせいにするような性差論は、ただの差別主義です。本当にやめていただきたい。
皇紀2682年(令和4年)8月22日 4:30 PM
男女平等とは能力に応じて機会は均等に与えられるべきのものであって、性差での分担はそれぞれに違っているのだからと極めて基本的な事を受け入れていると楽に暮らせるんですけどね。フェミな女って何故に怪物になってしまうんでしょうか。
皇紀2682年(令和4年)8月23日 9:47 AM
統一教会に関しては「一億総嫌韓化、おめでとうございます」でいいんじゃないですか。
たぶんこれ、収拾させる課程で、そういうブーメランとして返って来ると思うんだけど、左翼系マスメディアの皆さんはどう対処するんでしょう? 北朝鮮の時と一緒ですよ!