日韓に違う態度とる中国
実は所在不明な「就活の教科書」を名乗る大学生向けの就職活動情報サイトが五月に掲載した「【底辺職とは?】底辺の仕事ランキング一覧」が、SNS上で大きな批判に晒されています。
見れば「土木・建設作業員」「警備スタッフ」「工場作業員」「倉庫作業員」「コンビニ店員」「清掃スタッフ」「トラック運転手」「ゴミ収集スタッフ」「飲食店スタッフ」「介護士」「保育士」「コールセンタースタッフ」の順に十二の職業を「底辺職」と位置づけていました。
かつて「きつい・汚い・危険」を「3K」と略し、こうした職業に就くことを忌避する言論が存在したのは確かですが、どれもこれも私たちの暮らしになくてはならない存在です。
しかし、私たちがそこから逃げた結果、外国人労働者を積極採用することで「穴を埋めよう」としてきたのも事実でしょう。今日の「移民推進」という危険な思想に繋がった、わが国の恥ずべき現実です。
そのような危険思想を一層「開き直る」かのようなランキングは、批判されて当然です。はたらく人びとを莫迦にした態度は、結局自分に返ってくるに違いありません。
誰がこの社会基盤(インフラストラクチャー)を守るのですか? 誰が野菜やお魚を運ぶのですか? 誰がこのゴミを片づけるのですか? 子供たちやお年寄りのお世話に至るまで、本来なら自分(家族)が欲しければ自分(家族)でしなければならないことばかりなのです。
私にいわせれば、この世の本当の底辺職は、まず「極左国会議員」「極左地方議員」「極左国家公務員」「極左地方公務員」「極左裁判官」「極左弁護士」「極左報道記者」「極左活動家」という八つの国家三権+報道権力従事者と民間の一部こそでしょう。
子供たちに「人に大きな迷惑をかける(自分たちを呪う)ような大人になってはいけませんよ」と教えられるランキングにしなさいよ、といいたい。
さて、その「本当の底辺職」が真っ向から批判しない人権蹂躙・軍国主義そのものの中共ですが、わが国と韓国に対してこのような態度の違いを明確にするのには理由があります。
日米韓関係の修復を目指しながら未だ果しえない(わが国に余計な注文すらつけた)尹錫悦大統領に対し、中共は少なくともまだ篭絡できると甘く、軽く見ているのが明白です。
ところが、岸田文雄首相に対しては、少なからず中共寄りの路線をとる可能性に期待しながらも、日本を大きく動かすことまではもうできない(動かすには大きな力が必要)と考えているのでしょう。
ですから中共のこうした態度に、韓国国民は「なめているのか」と怒らねばなりません。事実として韓国は、文在寅(北朝鮮工作員)前政権のせいで完全になめられているのです。
近年ことのほか沖縄県周辺を連日のように軍事的徘徊するのも、日米が太平洋防衛を岩盤化していることに対する重い嫌がらせにほかなりません。口先の嫌がらせとは訳が違います。
中共が対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)を繰り返すほど、わが国の態度に「ほぼ間違いはない」と思ったほうがよいでしょう。北京政府最底辺職の外交部に何をいわれても「我関せず」でよいのです。
皇紀2682年(令和4年)7月3日 7:16 PM
12のうち7を経験したことのある身としては、この「底辺の仕事ランキング」はまさに噴飯物で、
どこの連中かは知りませんが、そろそろ「終活」の準備をしたほうがよいでしょう。自らの人としての底辺ぶりを噛み締めながら社会の闇に葬られてしまえばよいのです。大人なら誰しも「なぜ勉強しなくてはいけないの?」と子供たちに聞かれると思いますが、「勉強しないとこういうバカな大人になるからだよ」といってあげましょう。もはやそれくらいしかこの連中の存在価値はありません。
あとは先生が記事でご指摘の面々のSNSや街頭演説でも見せればどんな子供でも「勉強って大事なんだな」と実感してくれるはずです。