中国に輸出止められたら?
自民党の高市早苗政務調査会長について、将来に於いて愛子内親王殿下の天皇陛下御即位を強く推したようにいう人がいますが、それは違います。
私が弁明するのもおかしな話ですが、高市政調会長がいったのは、歴史上女性天皇がおわしたことによる指摘であり、間違っても「女系」と「天皇」という結びつかない出鱈目な造語をまさか口にしたわけでもありませんし、現行典範(占領典範)にせよ直ちに皇室へ御返しすべし皇室典範(正統典範)にせよ「男系男子」の「男子」の部分をどうするかは議論の必要があるでしょう。
その上で、皇室のあり方を検討する「有識者会議」という天皇陛下の御臨席すら賜らない勝手な話し合いが進められたことは、誠に遺憾であり、しかしながら私たち国民が護り抜いてきた皇室の将来と、真摯に向き合わねばならないのも事実です。
まずは連合軍に臣籍降下させられた旧皇族の皇統復帰は、もはや極めて現実的議論となっており、特に東久邇宮と賀陽宮、さらには皇位継承の順にあったいくつかの旧華族の家は、先人たちが皇統を護るべく知恵を絞ってきた方法を今後も用いるに於いて直ちに皇室におわすべきかと存じます。
内閣府は、平成三十一年・令和元年時点で特定の国からの輸入額が五割以上を占めた品目について、日独米三か国を対象に調査し、わが国が中共から五割以上もの輸入額を占めた品目が千百三十三もあったことが分かりました。
これは独米と比較して明らかに多く、ノートパソコンやタブレット端末に於いては実に九十九%も依存しており、かつて人件費が安く「世界の工場をやらせてやった」頃の惰性でわが国企業が中共を供給網(サプライチェーン)から全く外せていません。
一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)といった連中が中共に遠慮してしまうのも、そうした自分たちの怠慢によるもので、人件費は高騰したわ、人権は弾圧するわ、人民元は出鱈目だわ、賄賂は要求されるわ、対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)は吐きまくるわ、共産党人民解放軍は領海侵犯しまくるわ、挙げればろくでもない独裁国家と国交を樹立したのも間違いだったのに、この期に及んで経済依存甚だしいとは情けない限りです。
中共が台湾に侵攻したり、沖縄県に侵入してきた場合、どうしますか?
中共に依存した供給網は一瞬で破壊されます。三日記事で申した独国と同じ目にわが国が遭うのです。
皇紀2682年(令和4年)2月7日 9:41 PM
ソロです。
>>戦前米国が仕組んだ日本改造を見直そう
私は暴論と言われるのは承知で、米国に未だ日本抑制の機運が残っているのなら、日本の伝統を死守すべく、米国にその旨を明らかにして、戦前日本を取り戻し、日本の国柄を護る意思を表明するべきだと思います、固より戦勝国が負けた国の文明を破壊する行為は、白人文明が定めた筈の国際法で禁じている筈です。
然し、それにする事に拠って、戦後体制で敗戦利得を得て居るマスコミ勢力は読売系を中心に反乱をおこすかもしれませんし、米国から日米安保の見直しの提示があるやも知れませんが、現在の77年目に突入する戦後体制を続ければ、2682年に亘って紡いで来た日本の基底部分が失われると危惧するんです。
私が言う日本の国柄とは、融通無碍にして如何なる外力も一旦受け容れるが、日本流に消化してエッセンスだけ抜きだして新たに自分達に合ったモノを創り出す文明力を意味して居ますが、そう言う部分も米国に居る知日派も気付けて居無いが、是は寧ろ人類の将来の為に不可欠な才能です。
一昨日、訪米した安倍さんがトランプさんと久しぶりに「語らいの場」を持った様ですが、2人の心底嬉しそうな顔が印象的だった。
あの雰囲気なら、こうした際ドイ話でも出来そうな気がしますが、米国は基本的に日本を「得体の知れない国」として怖がっていると私は思いますが、3年半の死闘で日本の戦い方に卑怯さは微塵も無かったし、日本人は国の為に掛け値なしに、命を捧げて最後迄奮戦して敵側を感動させたが、それ故警戒している部分も必ずあるでしょう。
シナ排除の先の世界は、欧米と日本とASEAN・南アジアで作る消費人口20~30億人規模の大経済圏に世界の中心が復活して、太古のスンダ・ランド文明圏の再来でしょう只、問題は、多言語、多宗教、多民族の「混沌」を誰が纏めるかでしょう。
それは、太古の昔から同じ状態だった日本こそがそれが可能なのです、一例を挙げるなら、1910年に朝鮮を併合した日本は朝鮮の近代化を国内の問題を投げうって予算の10%を注ぎ込んで、これを推進した長州閥は冷害に苦しみ娘の身売り迄していた東北の救済を無視したので、5・15や2・26を惹き起したのですし、今でも東北人は長州人が大嫌いですね。
この現象を、角度を変えてみれば東北は10世紀迄蝦夷族の国だったし、長州は海流の流向から言って山陰は、半島からの漂着民が多い処です、更に言えば、九州は海人族の棲み処 で、氷期中から人的交流が盛んでしたし米作の伝来は1万2千年以前の可能性も指摘されています。
普通に考えても、日本がある場所は大陸島の東端で海流も季節風も日本を目指しているのですから、多民族国家になるのが自然の成行きですが、なのに日本人は一民族意識の強い国家である処に、日本の伝統は、実は多言語、多民族の融合の歴史だと言えるのです。
こうした歴史認識は、現在の多民族・多言語国家であるアメリカも大いに参考にすべきであることがわかると思います、今のままのアメリカでは、いつ空中分解するかわかりませんからね。 日本の歴史は、貴重な経験知の宝庫だと、認識を新たにするでしょう。
皇紀2682年(令和4年)2月8日 6:05 AM
ソロです。
>>対シナ輸入が総輸入の2割
是って、レノボ(元はIBM)のPCを除けば、日本企業の製品の肩代わり部分が多いのでは? こういうのは、所謂、シナ排除トレンドからの「逃げ遅れ」であって、否応にも次第に解消に向かう筈、と私は見ているのであんまり心配していないんです。
問題は日本の財務省にあって「何故、デフレなのに緊縮財政を続けるのか?」です、どぅも経済方面の情報筋が弱いので、適当な憶測も立ちませんww 只管、消費税を更に上げて欧州並みの20%台を狙っている、菅直人と同じ匂いがする矢野事務次官も長州出身ですね、1910~45迄、朝鮮近代化に全予算の1割をつぎ込んだのは長州閥でしょう。
なんか良からぬ企みが進行している様な気がします。