立民資金提供問題は内ゲバ

皇紀2682年(令和4年)1月7日

立民の資金提供問題 福山前幹事長「理念に共感」

国会議員や有識者が議論するインターネット報道番組を制作、配信する「Choose Life Project(CLP)」が、立憲民主党から番組制作費名目で計1千万円…

(産經新聞社)

 昨日記事の件について、極左系インターネットメディア「Choose Life Project(CLP)」の佐治洋共同代表は昨日、立憲民主党の福山哲郎前幹事長(京都府選挙区)との関係を明かし、福山氏から広告代理店を経て約一千五百万円もの資金提供を同党から受けたことをホームページで明かしました。

 東京放送(TBS)の社会部記者だった佐治氏と同じく元同社社員だった杉尾秀哉参議院議員(長野県選挙区)に、党を動かす力はありません。佐治氏らは巧妙に、当時立民の執行部に近づいたのです。

 ところがその執行部は、昨年十一月三十日投開票の代表選挙で瓦解しました。

 その翌日記事で言及しましたが、旧執行部に堕ちた枝野幸男前代表や謝蓮舫前代表代行の態度からも明らかなように、この時既に泉健太新代表体制と(逢坂誠二氏を推していた)旧体制との間に激しい隙間風が吹いていたのです。

 自民党の権力闘争はかつて壮絶なものでしたが、衆議院野党第二党にまで転落した立民の場合は、その「権力」が目的ではないため、仲間内の嫌がらせにすぎません。

 まさに極左暴力活動家の定番行動と申すべき内部ゲバルト(内ゲバ)です。

 謝蓮舫議員は以前、同党で目立ち始めた山尾志桜里衆議院議員(当時)を引きずりおろそうとして婚外恋愛疑惑を報道権力の末端に漏らしましたが、現在の立民で起きていることは、旧体制と新体制の内ゲバという小さな容れ物の中の嵐です。

 旧体制は、自称ジャーナリストの連中を使って党の宣伝機関を作り、また彼らもそれをそうと分かって活動していました(白白しく抗議文を早早に掲載してバレています)が、今回の資金提供暴露劇から分かるのは、枝野・蓮舫・福山体制が中共・北朝鮮寄りの宣伝工作を企図していたのに対し、泉新体制は従来の労働組合寄りを目指しており、旧体制が資金提供を「問題あり」と漏らすことで、自分たちが築いた党の宣伝機関を新体制から引き剥がそうとしています。

 つまり、今回のことを暴露したのは旧体制の連中でしょう。

 自らそうしてでも新体制には「くれてやるものか」という中共・北朝鮮寄りの方針が伺える事件でした。

 自民党とツイッターの一アカウントがどうのこうのという問題どころではない対日世論工作が私たちの暮らしのあちこちに今も潜んでいることを知っておいてください。

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『立民資金提供問題は内ゲバ』に1件のコメント

  1. ナポレオン・ソロ:

    ソロです。
    >>CLP事案は内ゲバだったww
    彼らのやり方は、マスコミへのタレ込みや暴露、陥穽や詐欺行為と犯罪すれすれか、脱法行為が多いので、表には出さないけれど、旧執行部は公安から過激派との繋がりや共産党と密接な関係で共産党と等分の監視対象に上げられているですから、動けるとしたら福山や杉尾なのでしょうね。流石は左巻きと特亜系外国人の政党ですね。

    でも思うに、色々思惑はあっても、是は嫌がらせに過ぎないが、対立の根っこはもっと深そうな気がする、つまり、他にも何が新執行部の妨害行為をやっているのではないか? とくに連合内部の立憲シンパでも新旧に分けれているだろうから、その線ですね。

    まぁ、本当に質が悪いのは、菅、仙谷、海江田で、前原や岡田なんて、かなりまともだと聞いています。

    でも、原口や鳩山の様な奇人・変人が多いそうですよ、女性も変な野が多くて、札付きは言わずと知れた辻元や謝REN4ですが、レズを自称するのも居るし、どん亜人間の集団なんや?と呆れなすね。 まぁ福山や枝野が未だマトモだと言えばわかるかなwww