TBSとテレ朝のインチキ
令和元年六月十七日記事で取り上げた事件の被告に対する裁判員裁判で大阪地方裁判所(渡部市郎裁判長)は十日、懲役十二年(検察側求刑は懲役十三年)の判決を言い渡しましたが、訳の分からない詐病めいた被告代理人の主張ははねのけられたものの、心情的には「懲役百二十年の間違いだろう」といいたい。
事前に虚偽の通報で交番を手薄にした被告人が「妖精がどうのこうの」とよくいえたものです。計画的犯行で刑事責任能力はありすぎるほどあります。警察官を襲撃するような輩は、この世の地獄を見るかの厳罰に処さねばならないのです。
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さて、この世の地獄を見せるべきは、強盗殺人未遂犯のみならず愛知県の大村秀章知事もです。夏季五輪東京大会(東京五輪)の金メダルを噛んだ名古屋市の河村たかし市長は、確かにとんでもない大間違いを犯しましたが、それについて黙っていられない大村知事の「小物具合」が酷すぎて目も当てられません。
自分が河村市長や大阪市の吉村洋文市長(当時)ら地方首長の輪から嫌われて弾かれたくせに、それを恨んで何かと河村市長に当てこすりを続ける大村知事を、このまま野放しにしていてよいでしょうか。
噛まれた金メダルについて「可能であれば再発行してほしい」などと、おまえがしゃしゃり出るな!
五輪大会の度に(取材写真撮影にて)さんざんメダリストにメダルを噛ませてきた報道権力と同様、おまえがいうなという話です。再発行はされるようですが、決して大村知事ごときの手柄ではありません。これは河村市長の(「ちゃんと謝ってない」などと批判されたが)各方面への謝罪が効いたのです。
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そして、報道権力の「おまえがいうな」は、多様性と武漢ウイルス(新型コロナウイルス)に関して東京电视台(TBS)と朝日电视台(テレビ朝日)が派手にやらかしました。
ポリティカル・コレクトネス(綺麗事莫迦)の対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)番組「일요일 아침(サンデーモーニング)」で、ボクシング女子フェザー級金メダリストの入江聖奈選手に対して張本勲氏が「女性でも殴り合いが好きな人がいるんだね。(中略)嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技好きな人がいるんだ」と莫迦にしました。
これは、まさしく森喜朗元首相級の問題発言ということになりませんか? あなたたちが女性蔑視だ何だと騒いできたのですよね? これでヘイト番組は、もうおしまいにしませんか?
もう一件は、テレ朝スポーツ局スタッフ十人が明け方まで騒いで泥酔の上、うち女性一名が雑居ビルの二階からジャンプして大怪我という大迷惑をかます始末で、私たち国民に「自粛しろ」「いうことを聞いていない国民が悪い」と連日映像つきでなじり倒し、政府に向かっても「対策がなっていない」と毎日呪う朝日の連中がこれですから、もうテレ朝に割り当てられた格安電波を返しませんか?
東京五輪取材を終え、ほっと一息ついてか飲み会自体は、高給取りの報道権力者どもが経済を回していて結構なことです。武漢ウイルス騒動自体が出鱈目なのですから。しかし、今おまえらがやるな!
このような連中の報道など、だから一切信用してはいけないのです。