韓国を不参加処分にせよ!

皇紀2681年(令和3年)7月21日

 コーネリアス・小山田圭吾氏のことについて、どうしようかと思いましたがやはり一言申します。

 人は必ず何らかの過ちを犯しながら生きているものですから、いつまでも過去の過ちをあげつらい合うのは、健全ではありません。罪を償い、何度でも人生をやり直すのが当然です。

 しかし、小山田氏の場合、未成年期の障害児に対する壮絶な暴力行為を償ったこともなく、成人してからなお武勇伝のように語り散らすという最大の罪を犯しており、今回の騒動(開会式向けの約四分間の映像に音楽をつける依頼を受けながら、多くの国民から批判され辞退)は因果応報と申すほかありません。

 当時取材した雑誌『ロッキング・オン・ジャパン』『クイック・ジャパン』などにも問題があり、一部で九十年代の「サブカルチャーだった」などと擁護する声を散見しますが、虐め犯罪を誇るような狂ったブームが起きた記憶は、少なくとも高校生から新社会人だった私にはありません。

 実は当時、大学生だった私はいわゆる「渋谷系」が嫌いでした。フリッパーズ・ギターの小山田氏や小沢健二氏こそ大嫌いで、まず小山田氏が開会式の音楽担当と聞いて嫌な気分に浸っていました。密かに「だったら椎名林檎さんでよかったのに」と。

 よって多少は小山田氏に厳しいかもしれませんが、それでも辞退は当然だと思います。音楽はもう、古関裕而氏の行進曲『オリンピック・マーチ』でよいのではないでしょうか。

東京五輪:韓国選手団、「李舜臣垂れ幕」の代わりに「虎が降りてくる」

日本のある極右団体が18日、東京晴海のオリンピック選手村前で突然の抗議行動を行った。車の上には「北方領土奪還」と書かれた文言と共に、日章旗と帝国主義を象徴する旭日旗が描かれていた。…

(朝鮮日報日本語版)

 さて、この莫迦丸出しの記事を、何とか堪えて読んでみてください。多くの韓国国民は、未だに事態の深刻さを理解できていません。韓国選手団が入村早早に対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)を掲げ、国際五輪委員会(IOC)に注意されると今度は別の対日ヘイトを掲げるという行為に、極右でも右派でも保守派でもない日本国民の多くが怒っているのです。

 現地へ抗議に来たのは熱心な青年だったでしょうが、SNS上でもごく普通の人びとが「もういい加減に韓国には呆れた」「こういうことをされると韓国が嫌になる」とつぶやいています。

 韓国の李洛淵元国務総理(共に民主党前代表)が次期大統領選挙をにらんで夏季五輪東京大会(東京五輪)への不参加を口にしたとき、だから「はい、そうですか」と一気に処理してしまえばよかったのです。

 十九日記事でも触れましたが、福島県産の食べ物を非科学的な妄想で危険視する彼らは、選手団に選手村の食堂でそれを口にしないよう指導しましたが、大会組織委員会は選手村内への外部からの飲食搬入を禁止しました。

 訳の分からないわが国への嫌がらせには、徹底的に対処しなければならないのです。

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