憲法違反を示唆した西村氏
六月二十八日記事で少し触れた中華人民共和国共産党「建党百年祝賀」とかいう弾圧と虐殺史の節目に、わが国から祝電を送ってしまった莫迦は、紅の傭兵だけではありません。
陰険民主党の革マル枝野と汚沢一郎、斜民党の福島ダメポ、そして創価学会政治工作部(公明党)も中共の依頼を受けて送っていました。
自民党の二階俊博幹事長は、政府が無視することを決めたため、また頼まれて幹事長名義で送ったようですが、それが根本的な自民党の性質であり、祝意を送るどころか「共産党の名に値しない」と中共を批判した日本共産党が別に偉いのではなく、自民党そのものが駄目な政党なのです。
その程度の(人権のない中共にも北朝鮮にも、対日ヘイトスピーチを吐き散らす韓国にも甘い)政党なのだという認識を今さらながら改めてもち、私たち国民は自民党を与党に選出する限り、厳しい目で見つめ批判の声を上げていかねばならないのです。駄目なものは駄目だ、と。
さて、六月三十日記事で警告していた表題の件。いや、前段の話題も憲法違反だと申したいところですが、現行憲法(占領憲法)には交戦権がないと書かれているため、中共のような弾圧と虐殺の出鱈目国家とも「出鱈目に」つき合うしかありません。
それが憲法改正を標榜しながら何もしない自民党の、実は占領憲法のほうが居心地のよさそうな自民党の正体とも申せましょう。
しかし、そんな占領憲法でも「国民の自由と権利」は書かれています。それを拡大解釈して何かとわめき散らす連中がいるのは、大日本帝國憲法(自主憲法)を一方的に「悪の教典」か何かのように勘違いしている、或いはろくに読んでもいない(読めない)せいで、占領憲法をいたずらにありがたがるせいです。
そのような連中は特に、このヒトラー康稔武漢担当相(兵庫九区)の発言を徹底的に非難すべきではありませんか? 目下導入を検討中の「ワクチン・パスポート」なる変なものも、何に利用しようとするものでしょうか。
GOTOトラベルの再開に対してではありません。政府の公的な施策に於いて、接種の義務がないワクチンの接種を証明するか、出鱈目なPCR検査の陰性証明を義務付けるとは何ごとですか、と。
国産みの島を置き屋業のパソナごときに売り飛ばしたこの莫迦は、m-RNAワクチンを打つ者が打たざる者を差別してよいとでもいう気です。
これは明らかに、義務のない行為を前提とする政策に別の義務を課し、国民の自由と権利を著しく侵害する憲法違反に当たります。
人権派は何をしているのですか? わめかんかい! 私はこれを許しません。
皇紀2681年(令和3年)7月2日 8:36 PM
本当にこれが許されてしまったら大変なことです。行きつく先は、証明書がなければ、飛行機に乗れません、公共交通機関の利用が出来ません、公共施設に入れませんなど、どうとでもできてしまいます。さらに行きつく先はスーパーでさえも入れてくれなくなります。証明書がある人はポイントがたまったり、割引が受けられるですか?言い方を変えれば、証明書がある人は減税、ない人は増税と言っているようなものじゃないですか?百歩譲ってワクチンが本当に無害で効果のあるものだとしても、これを1ミリでも許してしまったらおしまいです。これじゃお隣の共産主義の国と同じかそれ以下です。こんな得体のしれないものを広めた者に責任を問う姿勢も思考も怒りさえも皆無だからそんなことが平気で口に出てきてしまうんです。それとも、広めた側の人間だからなのか、単なる無能か。いずれにしても、この国の未来は梅雨空そのものです。