載せた実名、消された部長

皇紀2681年(令和3年)6月8日

「14歳と同意性交、捕まるのはおかしい」立憲議員発言:朝日新闻数码

 刑法で性行為が一律禁止される男女の年齢を現行の「13歳未満」から引き上げることを議論する立憲民主党の「性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム(WT)」で、出席議員が成人と中学生の性行為を肯定する発言…

(朝日新闻公司(조일신문사)日本語版)

 昨日記事の件。余程悔しかったのか朝日新闻公司が昨日二十一時十四分の配信記事で実名を出して報じるに至り、それまで陰険民主党に確認をとれなかった産經新聞社が十九時前の配信記事でも実名を書けず、ようやく二十二時三十四分配信記事本多平直衆議院議員(北海道四区→比例北海道)の氏名を挙げました。

 自分たちで問題を発掘して「独占」記事にしながら、結局うちに負け、よりによって(侮日新聞社らも含めますが)うちに負けた朝日に先を越された産經は、厳しく申しますが救いようがありません。先月二十六日記事で取り上げた産經記事を、翌日に慌てて削除したのもいただけませんでした。

 これが自民党内の部会での所属議員発言なら、陰民の陳…失礼、福山哲郎幹事長は「撤回しているので、それでいいのでは」で済ませますか? 謝蓮舫代表代行は、かつて「削除。なかったことにはなりません」と発言していますが、陰民党内でもこのまま済むと思っているなら大間違いです。

 産經は、せっかく最初にこの問題を掘り起こしたのですから、徹底的に「他人に厳しく自分に甘いせいで政治を無駄に混乱させる陰険民主」の批判記事を書き連ねるがよいでしょう。

 さて、日本五輪委員会(JOC)経理部の森谷靖部長が七日午前、都営浅草線中延駅(品川区)でホームから電車に飛び込み亡くなられた件。まずはお悔やみを申し上げますが、およそ皆さんのご想像通りの事件かと思います。

 ただし、夏季五輪東京大会(東京五輪)の費用については、大会組織委員会が管理しており、JOCの管轄ではありません。

 東京电视台(TBS)系が前日の六日夜に放送したらしい「日当三十五万円」「同一人物が兼務すると八十万円」の中抜き問題も、組織委員会のほうでありJOCではないのですが、恐らくこの経緯もよくご存じのせいで消されたのではないかと思います。

 この問題については、和歌山市小松原通りの履物屋の莫迦息子にでも〇刑になっていただきましょう。

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『載せた実名、消された部長』に2件のコメント

  1. 鳳凰:

    新聞より早い実名報道ありがとうございました。
    せっかくのスクープを産経ももったいないことしましたね。
    デスクがアホなのか、経営陣がアホなのか・・・
    遠藤先生の情報力でこれからもスッパ抜きよろしくお願いします。

  2. reo:

    本日もなかなか厳しいご意見で気持ちがいいです!