だらしない左翼の政治ゴロ
五月二十六日記事で取り上げた小竹海広氏が自身のツイッター・アカウントで複数の誹謗中傷ツイートをしていたと指摘され、鍵をかけた上で該当ツイートを削除したようです。その後、鍵を解除してお詫び文をツイートしました。
多くの人びとが指摘したのは、或る人気子役の実名を挙げて「死ね」とツイートしたものですが、私が取り上げた「自分の意に沿わない言論を展開する人びとを『ネトウヨ(右翼非リア)』」とツイートしていたものも、彼は削除しています。
他人の誹謗中傷を指差して騒ぐつもりが自身の誹謗中傷を指弾され、まさか逃亡するつもりだったのか、鍵をかけてこっそり削除するのはいただけませんでした。代表理事がこのような態度に出てしまった以上、今後彼らの活動に未来はありません。
一方的な思想に立って不特定多数の言論を監視し、弾圧しようとすることがどれほど暴力的なことか、かつて国家権力が同じ過ちを繰り返してきたことから学びもせず、自身がまず味わった形になりました。できないことを、できない人がしようとしてはいけないのです。
さて、何と下品な記事でしょうか。このような情けない代物を、ここで扱う日が来るとは思ってもみませんでしたが、菅野完氏の言動から私たちが警戒しなければならないことを、一つ学んでおきたいと思います。
財務省理財局・近畿財務局と大阪府の「大チョンボ」に端を発した学校法人森友学園の理事長夫妻(当時)を篭絡し、安倍晋三首相(当時)批判に話を完全にすり替えさせた菅野氏の汚い謀略こそ、わが国のここ数年の政治を無駄に混乱させました。
未だにあれを安倍前首相の犯罪とでも思い込んでいる人がいますが、むしろ元理事長夫妻を騙して国中を騒がせた菅野氏こそ犯罪的な破壊工作をやってのけた人物です。彼は途中で撥ねられていますが、いわゆる「お仲間」が勝手に跡を継いで莫迦騒ぎに興じたさまは、事実を知る者として到底見ていられませんでした。
その彼は、次から次へと対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)の居場所を求めて渡り歩き、そして女性を次つぎに犯していったというのですから、他にも対日ヘイトの自称ジャーナリストで実は何人か同種の類いを知っていますが、表向きは正義面して裏で人を傷つけて歩き回っているようなものです。
個人の言論と個人の性癖を混同して非難するような真似はしません。性癖というのは、それ自体が刑法犯となる事件でない限り個人の自由です。どうしても複数の人を愛してしまうのも個人の性癖でしょう。どうぞお好きに。
しかし、彼は既に米国で刑法犯として裁かれるべき性犯罪をしでかしながら逃亡していることが明るみになり、挙げ句に政治活動によって得るお金を逃したくないあまりに女性を平然と罵倒してみせるのは、その政治活動を利用して複数の女性を犯しておいて何をいっているのか、と彼の神経を疑います。
この疑いは、そのまま彼の政治活動そのものに対するそれであり、よってここで申しているのです。今後対日ヘイト言論であれ保守言論であれ、この手の人物を決して自身の言論活動に近づけてはならないということを、特に保守言論界は学ばねばなりません。
前段の小竹氏や菅野氏、或いは一見民主党の議員連中に非常に多いのが自身の政治的主張と自身の日常的言動が哀れなほど不一致であることです。
女性を食い物にし、金を稼ごうとする政治活動家など私たち国民の何の役にも立たないどころか極めて有害なのです。