新疆綿でも使う企業許すな
東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)の産業を、本来であれば大いに支援し交流を深めてもよいところですが、中共・共産党の暴挙によって弾圧されている人びとの「強制労働」を支援する真似は決してできません。現在は平成から令和、基督教歴では二十一世紀です。十九世紀や二十世紀前半までの倫理観はもう通用しません。
そこで日本經濟新聞社が明らかにしたアパレル主要五十社の対応ですが、記事の全文を読めない方がたのためにここで整理しておきます。
■使用していた■(十四社)
〇使用中止… ワールド、ミズノ、コックス
〇見合わせ… しまむら
〇減らす… タビオ
〇使用継続… 三陽商会、無印良品、ワコール、シャルレ
〇ノーコメント オンワード、アダストリア、ユナイテッドアローズ、AOKI、ダイドーリミテッド
■使用していなかった■(十六社)
オンリー、クロスプラス、コナカ、ゴールドウィン、タカキュー、東京ソワール、ハニーズ、はるやま、パレモ、マックハウス、ライトオン、ラピーヌ、ルック、ワークマン、ANAP、REXT
■現在調査中■(七社)
キムラタン、キング、ナルミヤ、パルグループ、ヤマトインターナショナル、TOKYO BASE、TSI
■無回答のまま■(十三社)
青山商事、アシックス、アツギ、銀座山形屋、グンゼ、シーズメン、デサント、ナイガイ、西松屋、バロックジャパン、ファーストリテイリング、マツオカコーポレーション、山喜
使用していたのを「やめる」と決めた企業は、大変な判断だったと思います。武漢ウイルス(新型コロナウイルス)騒動を何度でも起こす莫迦な政府と自治体によって、苦境に陥れられた業界ですから特にです。
スポーツをしていればお世話になることの多いミズノ(大阪市)、オゾックやジ・エンポリウム、タケオ・キクチなど多数のブランドを展開するワールド(神戸市)の決断を称えたい一方で、イオン系のコックスが中止を表明したことに驚きを隠せません。
もともと使用していなかったという企業にも、疑いの目を向けたくなるような名前が散見されますが、少なくとも「使用して何が悪い」とでもいわんばかりの無印良品やワコールなどには失望しました。
そして、回答すらしなかった洋服の青山やユニクロとGU、そしてアシックスらの態度は、それ自体悪質に見えます。特に三月二十九日記事で指摘したアシックス(神戸市)は、わざと回答しなかったのが見え見えです。
同じ衣料を買うならばこれらを参考になさって下さい。今後は私たちも声を上げていきます。わが国は、よく対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)にさらされて中韓で不買運動を起こされましたが、私たちこそするべきをし、いうべきをいう時です。