朝日またウソ、自衛隊に…
九日記事で「ザ・ニュー・ヨーク・タイムズなら」と申した通りにNYTが対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)目的なだけの夏季五輪東京大会(東京五輪)反対コラムを社是として掲載しました。ほらね、といいたい。
科学的判断を求めるなら、実はわが国で感染流行など起きていないことを指摘すべきでした。私たち国民があっと驚いて「騙されていた!」と叫び出すような。
NYTはヘイト紙なので、そのような高等な真似は出来ません。
この朝日新闻公司系対日破壊工作誌の記事ですが、読み進めて表題がおかしいことに気づきませんか?
これではまるで自衛隊が出鱈目な方法で民間企業に公的事業を「丸投げ」したように印象操作されていますが、出鱈目な武漢ウイルス(新型コロナウイルス)騒動に揺れる壊れた日本政府が自衛隊だけでは賄いきれない部分を民間企業に委託するという、話のきっかけはともかく至極当たり前のことなのですが。
それとも朝日系の作家は頭が悪すぎて知らないのですかね。困ったものです。
菅義偉内閣の問題は、そもそも厚生労働省の大坪寛子審議官と不倫旅行に及んだ和泉洋人首相補佐官(国土交通省出向組)のずさんな計画によって、米国製利権遺伝子操作液(ファイザー製ワクチン)の接種に自衛隊を活用するなどと国家安全保障会議にもかけないまま唐突に決めたことに尽きます。
昨年に申しましたが、武漢ウイルスがまだ「未知のウイルス」だった段階で、自衛隊のいわゆる「野戦病院」を活用して事に当たるべきだったところを、安倍晋三首相(当時)に対する石破茂衆議院議員の嫌がらせで田村憲久現厚生労働相が当案を握りつぶした(ゆえに私は「ショッカー田村」と呼称していた)ことに始まります。
そして今、この自衛隊活用案に田村厚労相が振り回されるという因果応報は、見ていて爽快ですらありますが、あまりに突然指名された自衛隊は、現場の声として困惑を隠せません。
ですから、自衛隊が外部委託したのではなく内閣官房が委託したのです。ここを間違えないでください。
しかもその相手は、あの「GO TOトラベル」利権に関わった日本旅行と、人を「材」と扱う置き屋のキャリアでした。これがパソナだったら完璧だったのですが、いずれにしても公金の無駄遣いそのものです。
これほどの莫迦騒ぎに自衛隊まで巻き込んで無駄遣いする前に、外国人を(貨物便などの航空関係者の一時入国を除いて)一人も入れないという現行法制上可能な策を、一貫して申し上げている医学的策と共に講じていれば、わが国はとっくに武漢ウイルス騒動を終えていました。そう、ほぼ無駄遣いすることもなく。
東京五輪をやりたいのか、やりたくないのか、どちらの利権を獲るか獲らないか、両方獲りたいなどと揺れるような莫迦な真似は二度としないことです。やりたいならしっかりやってください。