中国ワクチンはなぜダメか

皇紀2681年(令和3年)2月6日

 中共・共産党有製薬公司の「中国医药集团总公司(シノファーム)」と「北京科兴生物制品有限公司(シノバック・バイオテック)」のワクチンは、治験(臨床試験)に関する情報が一切共有されていないですから、わが国や欧米各国で決して承認されません。

 そのような怪しげな代物をエサに、多くの発展途上国に対していわゆる「ワクチン外交」を展開している中共は、極めて汚らわしく卑怯です。

 その手口は、基本的に「パンダ外交」と変わりなく、白黒熊(ジャイアントパンダ)を貸し出してはのちに返却を求める性質から考えますと、効くかどうかも分からないワクチンを安価で提供しておいて人びとの命を奪っていくかもしれません。

 三日には欧州連合(EU)のウルズラ・フォンデアライエン欧州委員長が、翌四日には仏国のエマニュエル・マクロン大統領が同様に指摘しています。

 武漢ウイルス(新型コロナウイルス)を全世界にばらまいておきながら、このような中共の汚い態度は、まさしく盗人が盗品を売りに空き巣に入った家へ再びやって来たようなものです。

 かくも腐り切った中共は、直ちに地図から消し去らねばなりません。

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