国土強靭化という成長戦略

皇紀2680年(令和2年)12月13日

国土強靱化5カ年対策、閣議決定 123事業に15兆円

政府は11日の閣議で、2021~25年度の5年間で大規模地震対策などを実施する新たな国土強靱(きょうじん)化の対策を決めた。事業規模は15兆円程度で123事業を実施する。菅義偉首相は同日午前、首相官邸で開いた国土強靱化推進本部で対策の概要を説明した…

(日本經濟新聞社)

 国土強靭化というのは、わが国の「生活安全保障」であると同時に成長戦略です。

 八百万の神神とともにあるわが国土の治水対策は、先人たちも艱難辛苦を乗り越えて断続的に取り組んできました。ましてわが国経済の激しい落ち込み(内需委縮)を前にしてこのような計画を打ち出すことは、経済に非常に良い影響を与えるでしょう。

 同時に水道管やガス管などの社会基盤再整備も別途数か年計画をもって策定し、大大的に発表するとさらによいと考えます。

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『国土強靭化という成長戦略』に2件のコメント

  1. きよしこ:

    これくらいスピード感を持って給付金の再支給や指定感染症2類からの格下げを決めてくれればよいのですが。

  2. 柿ノ木:

    浅草橋の総武線の高架の向かいに職場がある者です。かなり頑丈に作られていますから地震でも事故は起きてませんが、それでも耐用年数は過ぎてるでしょう。
    補強工事の類いは頻繁にしている模様ですが、こうしたことに予算を入れることの必要性を痛感してます。首都高にしてもこれは、同じように思うのです。