石垣のりこ議員に批判殺到

皇紀2680年(令和2年)8月29日

石垣のりこ

総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。
が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます

(Twitter)

 昨日記事で申したように、やはり安倍晋三首相は昨日、即日退陣とはしませんでした。そして「第一次内閣の辞め方を深く反省している安倍首相は、何とか綺麗に終わらせようと考え」た結果、次期首相が決まるまでは職責を全うすることを約束したのです。

 私は何かと経済・財政政策を中心に安倍首相を批判してまいりましたが、一時は「潰瘍性大腸炎が悪化して大腸癌ではないか」との情報も密かにあり(十日記事の時点)、憲政史上在任期間最長となった安倍内閣が終わることは覚悟していました。まずは「お疲れさまでした」と申し上げねばなりません。

 しかし、ナントカ民主党の氏名をよく聞いたこともない参議院議員(宮城県選挙区選出)のこのツイートは、難病に苦しむ全ての人びとに対するヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)であり、安倍首相よりこの者こそ直ちに議員辞職すべきです。

 思想の違いに拘泥し、いわば安倍首相がただ歩いているだけでも誹謗中傷するような「反安倍」の輩どもは、政策論ではなく存在そのものの否定に終始し、私のような安倍内閣の個別政策を批判する言論からも忌み嫌われてきました。

 その集大成のようなこの言い草は、まさに「反安倍」の急先鋒である極左養成大学のツリ目二郎教授の言葉を借りれば「石垣、おまえは人間ではない」でありましょう。

 こののちに出されたプレスリリースの文面も尚ひどく、根本的に人格が腐りきっていると分かります。同じ党内からも、あの社民党からさえも批判の声が上がり、世界標準の人権を語ってきた国会議員が「いかに美辞麗句の中に恐ろしい思想を隠し持っているか」がはっきりしました。

 こうした莫迦どもこそが安倍内閣をここまで続くよう支えてきたのです。ただただ「安倍辞めろ」を生き甲斐にしてきた破壊活動家どもは、これからどうして生きていくのでしょうか。安倍首相という精神的支柱を失い、誰よりも深く安倍首相を愛して見つめ続けてきた気持ちの悪い連中には「そのような生き甲斐では駄目なのだ」と気づいて人生を改めてもらいたいものです。

スポンサードリンク

『石垣のりこ議員に批判殺到』に7件のコメント

  1. K&G:

    石「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」云々・・・

      残念ながら今の日本で安倍総理以上の人物が見当たらないのである。
     戦後、日本を独立方向へ導いたのが安倍総理である。ところが日本にとって
     こんな重要なことに目もくれない、無責任野党の国会議員がいちゃもんつける
     ことこそ烏滸がましい。

  2. きよしこ:

    いわゆる「アベノセイダース」界隈からは「2度も任期途中で投げ出しやがった」との声が聞こえそうですが、このコロナ禍での辞任表明は、前回の辞任劇と比較するにはあまりにも酷ではないでしょうか。

    難病を抱えながら総理大臣の座に就きその重責を担うことに対しては賛否両論あって然るべきとは思いますが、報道権力や野党はもちろん与党議員や官僚からも不当に貶められ、人権さえ踏みにじられる役割を他に誰が引き受けようとしましたか?少なくとも私は安倍晋三という政治家は(偶然そうなったとはいえ)極めて全うなコロナ禍への対応と引き際を選んだと思います。個別の政策等への不満も少なからずあるものの、感謝と労いの気持ちしかありません。

    批判を承知で申し上げれば、ポスト安倍がことごとくクソしかいない現状を見れば、「第3次(大惨事?)安倍内閣」を切望せずにはいられません。ましてあの社民党や、「まっとうな政治」など口先だけでしかないことを自ら証明した立憲ナントカの地方議員からも強い批判を浴びている国会議員を擁する連中が未だに我が物顔でのさばっている有り様を見れば、尚更そう思わずにはいられないのです。

  3. 日本を守りたい:

    石垣のりこ「1998年より約21年間エフエム仙台アナウンサー」

    社会人一年目から ずっと 反日の朝鮮人が乗っ取っているマスコミ関係の企業に居れば、
    たとえ半島出身者ではない日本人だとしても、反日が当たり前に成ってしまうのだろう。
    反日勢力は「安倍 死ね」と叫び続けて来た。日本を侵食する反日勢力の利権・特権を
    ほんの少しばかり 安倍さんが削減する姿勢を見せたというだけで。
    石垣のりこ。この女は この度 「安倍 死ね」を婉曲に表現した。だが、
    その底意を見透かされて 非難を浴びた。そういう事。

    私が「日本の諸悪の根源は 全ての分野で 日本が反日の朝鮮人によって乗っ取られ 支配されている事だ。これにより、日本は劣化の一途を辿るのだ」と 繰り返し主張せざるを得ないのも
    こういう現実が いやでも ますます 進行している現実を 日本社会のあちこちで 見せつけられてしまうからだ。

    日本社会は 朝鮮半島のレベルにまで 落ちて行く。道徳性の低下・退廃。
    シナ人・朝鮮人の「無神論の 嘘と暴力で他者を支配する世界」にまで落ちるのだ。

    日本人の一人として、靖国の英霊に どう御詫びしたらよいのか。

  4. 心配性@我は蛮夷なり:

    私も、さすがに病気、それも難病の人を嘲笑う気にはなれませんね。
    お若い頃からの持病だそうですが、長期に渡りよく頑張られたと思います。
    お疲れさまでした。

    ところで、韓国が次の総理に期待を寄せているようですね。
    日韓関係が改善するだろうと。

    「徴用工」問題等の解決を期待しているようですが、それはつまり、日本側が韓国側に全面的に歩み寄ることを期待しているのだろうと思いますが、「慰安婦問題」一つとっても韓国側の闇(疑惑)があまりにも深過ぎますので、単に日本側が歩み寄れば何とかなる問題ではないのでしょう。

  5. ブリスベン:

    今回の記事の最後の一文ですが

    「人生を改めてもらいたいものです」
      ↓
    「人生を終えてもらいたいものです」

    ではダメですかね

  6. 日本を守りたい:

    テーマ違いですが、お許しを願います。

    日ごろ、遠藤健太郎様は「韓国の保守派との連携が必要」との仰せ。しかし、私は 反対です。
    あの半島の連中と手を組む者は、いつも損害・不利益を被った。米国も 朝鮮戦争で多数の死傷者を出してしまった その原因の一つは 韓国軍の無責任な敗走でした。

    <韓国という国家が消滅せず今も存在しているのは、朝鮮戦争(1950-53)で米軍中心の国連軍を率いたマシュー・リッジウェイ将軍の功績が一つの理由だ。>
     <「韓国軍の態度だけが私の悩みだった。進撃する中国軍は韓国軍部隊を次々と敗走させ、そのたび韓国軍は補充困難な、高価な多数の(米国供与の)装備を放棄した」。>
     <武器を放り出して敵前逃亡するのは韓国軍の常だったようだ。>
    <リッジウェイによれば「李大統領の第一の課題は、彼の軍隊に充分な統率力を確立することであった」が、李大統領自身が、戦争勃発時に民衆や軍を置き去りにして韓国南部へ逃走を続けた人物だ。そんな最高司令官に倣ったのか、韓国軍の敵前逃亡癖はなおらなかった。逃げる上司と、逃げる部下…。2年前のセウォル号沈没事件を彷彿させる。>
    <そのリッジウェイの著書によって、多くの米国民が、「本当の朝鮮戦争」を知っているのだ。そして、上官と部下が揃って逃げる韓国軍の実態も-。>

  7. 日本を守りたい:

    連続ですが、御付き合いください。北野幸伯氏も遠藤様と同様です。以下に引用します。
    米韓関係が悪化していることで、日本に「いいこと」もあります。
    韓国の対日戦略は、「アメリカと一緒に日本を叩く」でした。
    ところが、トランプと文の関係があまりにも悪く、この戦略が使えなくなった。
    その一方で、米韓関係が悪化することの「悪い点」もあります。
    東アジアのパワーバランスは、日米韓 対 中ロ北 で保たれてきました。
    米韓関係が悪化することで、日米 対 中ロ北韓 になってしまう。
    パワーバランスが中ロ北有利に傾くことは、日本にとってもまずいことです。引用終わり。

    しかし、私の理解では、中ロ北韓なんて呉越同舟もいいところ。
    ロシア人はシナ人を嫌悪している。朝鮮人は強い者の尻馬に乗るだけ。不利に成ったと見るや、たちまち逃げる。裏切る。朝鮮人は、味方として信頼に足る者ではなく、日本人の敵でしかないと認識する事こそ、日本の国防のスタート地点であると 私は断言します。