韓国よ、G7参加してみろ
本日は、七月最終週の記事配信から漏れたものをお届けします。
独国のハイコ・マース外相は、基本姿勢として米国のドナルド・トランプ政権に対して懐疑的ですが、同時にあれほど「中共に呑まれてきた」独国にあって、最近は中共と距離を置き始めるという奇しくも共同歩調をとる形です。
米国提案の先進七か国首脳会議(G7)拡大について、時事通信社記事は露国の再参加(G8)に反対したことだけを取り上げていますが、実は韓国の参加にも反対する意向を表明しました。
わが国政府も既に米国提案には反対しましたが、その際に韓国政府は「恥知らずのレベルが全世界最上位だ」などとわが国をののしりましたから、どうぞ独国に向かっても「おまえも恥知らず」とののしってみるがいいのです。
ついでに申せば英国も反対していますから、わめけるものならわめいてみなさい。
トランプ大統領の拡大案は、以前にも申したように「中共包囲網」の構築を全世界に宣言するためのもので、北朝鮮工作員で「中共の犬」にすぎない文在寅大統領は、むしろ参加できるものならしてみなさいというのです。
やたらとこのような国際会議に出席することで「大国化を果たした」と胸を張りたがる韓国政府にとって、今回のG7に出席すればまずいことになります。中共と北朝鮮に己の立場を問われるでしょう。
本当なら真っ先に反対したわが国に助けられたようなもので、感謝こそすれののしるとは、いや、文大統領は精神疾患からの記憶障害を起こしていますから、トランプ大統領の意図などまるで理解できていません。「韓国も参加しろ」といわれたのは、トランプ大統領からの踏み絵だったということに……。