中国のネット工作が活発化

皇紀2680年(令和2年)5月14日

中国がネット広告“爆買い”で国際世論を操作、コロナ後の覇権狙う

中国国営メディアが新型コロナ危機で傷ついた中国の国際的イメージをSNSを通じて逆転させようとしている。西側諸国より統治システムが優越していると訴え、「アフター・コロナ」の覇権を狙う。背後で操っているのは中国共産党だ。

(日経ビジネス電子版)

 もともとやっていたことではありますが、中共の共産党が武漢肺炎ウイルス(新型コロナウイルス)の世界的感染爆発(パンデミック)による悪印象を極めて恐れていることの証左がこの記事です。

 六四天安門事件以来の信用失墜により、世界の中で再び孤立することを何としても避けたいということは、習近平国家主席が中共史上またも天皇陛下を利用することに固執する可能性が高いでしょう。つまり、安倍内閣に国賓として招待させるのを諦めないのです。

 ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどで起きている現象に警戒してください。

 十一日記事で申したように、わが国は世界各国と連携して中共を叩き潰さなければならないのです。

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『中国のネット工作が活発化』に2件のコメント

  1. きよしこ:

    さすがにこの御時世にはどんな左翼も「それでも中国を信じよう」とは口が裂けても言えないでしょう。安倍内閣にとっても、もはや(というより以前から)国賓招待なぞ百害あって一利無しです。仮に我が国が許しても世界各国が許しません。この際は余計な色気など出さず、世界の潮流に流されてしまうのも大事です。乗るしかない、この(中共許すまじという)ビッグウェーブに

  2. cocoa:

    最近よくわからないことだらけです。
    長尾たかし議員の国会での尖閣への質疑に対して返答していない事の意味する事。
    中国への武漢ウィルスに対しての責任追及を世界と足並みを揃えない事。
    世界に先駆けて武漢との修好開始を決定した事。
    憲法改正や拉致問題解決のトーンダウン。
    このままでは習近平を国賓招待されることになるのではないでしょうか?

    一体自民党と安倍首相は何を考えているのか、理解に苦しみます。
    この重大な局面で次回選挙で日本の為に政治をする推すべき政党があるのでしょうか?
    本当はもっと国益重視の政党に一票を投じたいと思いつつ、実績が無い事で躊躇してもいます。

    自民党が議席を減らした場合のポスト安倍が誰がなっても、中国と心中するような人材しか見当たらない閉塞感がもどかしいです。