文政権が金正恩を助けた?
昭和五十八年にヒト免疫不全ウイルス(HIV)を発見し、平成二十年にノーベル賞医学・生理学賞を受賞した仏国のリュック・モンタニエ氏は十六日、新型コロナウイルス(武漢肺炎ウイルス)が中共湖北省武漢市の科学院武漢国家生物安全実験室(武漢ウイルス研究所)で作成された「人工のもの」である可能性を指摘しました。
これを国際政治学者の藤井厳喜氏が取り上げていますので、ジャーナリストの河添恵子女史が米コロラド州立大学の杜祖健(アンソニー・トゥー)名誉教授に直撃したこちらの動画(再掲)とともにご覧ください。
もちろんこれは、一つの可能性にすぎません。しかし、世界が中共を追及する流れにようやくなり始めたことを意味しています。欧米の感染爆発(パンデミック)以降、何やら中共が指導者か救世主のような振る舞いを始めた痛痛しい過ちを指摘し、この際は中共なる「太った負け犬」国家を地図から消す勢いで追い込まねばならないのです。
さて、太ったといえば朝鮮労働党の金正恩委員長の消息ですが、少し前から何らかの「重症説」がささやかれ始め、実妹で同党中央委員会の金与正第一副部長がまるで「後継者」のような扱いになった時点で「本当に危ないのかも」といわれていましたが、いよいよ米国の報道(日本經濟新聞社記事を参照)にでました。
これに対する韓国青瓦台(今や北朝鮮工作員だらけの大統領官邸)からのコメントが「取るに足らない情報」などであったことから、先日の総選挙で与党・共に民主党の圧勝に沸く文在寅(北朝鮮工作員)政権が医療体制の何らかの後方支援をしたのではないかという疑念を抱きます。
と申しますのも、いつもなら仏国より医師団を派遣させ金委員長の治療に当たらせますが、二月初めに彼らが平壌入りした情報はあったものの、その後の同国に於けるパンデミックで帰国したのではないかともいわれており、むしろ症状が悪化したのは仏医師の帰国後で、それを受けて急遽韓国の医師団が(韓国国内もパンデミックを起こしていたにもかかわらず)担ったという情報があるのです。
結果として確かに金委員長の容体が悪かったことは事実ですが、現在回復に向かってしまっており、近く現場復帰してしまうのではないでしょうか。
武漢肺炎ウイルスに振り回されているわが国や米国を尻目に弾道弾発射を繰り返した北朝鮮の意図は、恐らく豚の、いや「鬼のいぬ間に、などと思うなよ」と必死に虚勢を張り、金独裁体制の維持をアピールしたものと思われます。
いずれにせよ、武漢肺炎ウイルス対応で一時は落ちた支持率が急上昇して救われた文政権ですが、実は韓国国民より金委員長を救うための行動に人員を割いた可能性があり、今後はこの点も明るみにして北朝鮮工作員政権を打倒しなければならないのです。
皇紀2680年(令和2年)4月22日 12:24 PM
中国と韓国は「コロナ封じ込め」に「成功」したとかで、中国の観光地やソウルの飲食店などは、まるで「おしくらまんじゅう」のような賑わいで驚きました。(あまりにも極端!)
アメリカはとんでもない状況ですし、夥しい感染者を出し、院内感染も拡大しているドイツなどもちょっとどうかと思いますが、欧米各国も徐々に「自粛緩和」を加速させるようです。
来年にはワクチンができているでしょうし、現在もアビガンやオルベスコなど高い効果を発揮する薬が沢山あるので「そろそろ経済を回そう」と考え始めたのでしょうかね?
緊急事態宣言、29日以降の大型連休中に延長の是非判断=関係筋
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00000129-reut-asia
日本政府はどうするのでしょうか?
イタリアなどは、北部封鎖前に多くの人々が「駆け込み帰省」を行い、ロックダウン後に「家族内感染」が拡大して死者の山になってしまいましたが、感染者と未感染者を同じ密室に閉じ込めるとダイヤモンド・プリンセス号になってしまいます。
称賛されるところの「武漢方式」については、冷静な検証が必要でしょう。
皇紀2680年(令和2年)4月23日 4:18 AM
変な話ですが、コロナが終息するまで南が北の政権を支えていてくれたほうがよいのではないですか
この時点で大きな政変の起きることは周辺諸国にとってコロナ禍の拡大以上のことを意味しない。もとより米があれでは介入しそうもないし、日本も手一杯
となると、本当はそれどころではないはずの瀋陽軍区が独り勝ちで影響力行使ということもあり得ます