反米補佐官、米国からNO
ようやくわが国の報道でも、韓国の文在寅(北朝鮮工作員)大統領が韓半島(朝鮮半島)の赤化統一(全北朝鮮化)を目論んでいる旨の指摘をするようになり始めました。ここをずっと読んでおられた皆さんは、既にご存知だったことです。
これでも文政権に「わが国から歩み寄る」必要がありますか、と。「米韓関係のために北朝鮮との関係が結べない」などという文正仁統一外交・安全保障特別補佐官は、明らかに韓国という国家の成り立ちを忘れている、或いは国民に忘れさせようとしています。
しかし、そうはいかないでしょう。韓国国民の多くが「おかしな発言だ」と気づいています。先日も申しましたように韓国世論調査は文政権支持者の回答だけで数えられており、実際には三分の二以上の国民が文政権を支持しておらず、ついでに申せば野党・自由韓国党(保守派)のことも支持していません。
日米両政府が文政権の正体を早くから把握し、よって安倍政権の目下の対応になっているわけですが、文補佐官の発言は米政府を怒らせるに十分でしょう。既に彼の駐米大使任命拒否(極めて異例)でそれは明白であり、外交官出身の李秀赫議員(共に民主党)に土壇場で決まったという顛末は、米韓関係の致命的悪化を全世界が認識できる現象です。
重ねて申しますが、こんな文政権と安易に妥協して「日韓関係を友好的に」など決してありえません。韓国国民のためにもやってはいけないのです。文政権を生かすことは、韓国を地図から消す行為にほかなりません。それのどこが「日韓友好」でしょうか。
そう、これでお判りですね。彼らは「日韓友好」ではなく「日-朝鮮労働党友好」の底意を秘めて、韓国が地図から消えることを望んでいる類いの連中なのです。